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Art Collaboration Kyoto(ACK)@国立京都国際会館

去年も来た、ACK。
現代アートを購入したい人、アートコレクターは見逃せない、
年に一度のお祭りです。
日本だけではなく、海外のギャラリーもブース出展される!
さらに、各ギャラリスト推しの作家さんと直接話せる、貴重な場所。
今年は、さらにパワーアップした内容で、見ごたえ抜群でした。
今年は特に感じたんですけど、京都出身の作家さんが多い!
京都に住んでいるので、そのあたりも嬉しいポイント。
東京のアートフェアとは違う、「京都っぽさ」が感じられるような。

バスキア味を感じる、黒田アキさんとお話できた~!
79歳とは思えない、ダンディでおしゃれな方でした。
何度も、海外のビエンナーレなどに出展されていて、普段はフランスにお住まい。
京都ご出身で、たまに帰ってこられるそうです。
しかし1944年生まれの黒田さんと、1960年生まれのバスキア。
1970年からパリでアートを制作されていた黒田さん。
ということは黒田さんのほうが先に芸術活動されていたんですね~。
こちらも京都出身、金氏 徹平さんの作品は、ぱっと見てわかるユニークさ!
90歳にもなられる三島喜美代さんの陶芸作品。
全部陶器とは思えない・・・このすごさ!!リアリティ!
田村琢郎さんの作品。
京都芸術大学ご出身。インパクト強い!
米谷健 + ジュリア ⁄ Ken + Julia YONETANI 
京都の丹波町で、制作+農業をされています。
ずっと気になってた作家さんで、今回、実際にお会いできました。
とっても素敵なシャンデリア、ウランガラスで作られているとのこと。
実は私も、骨董品のウランガラスを持っているのですが、
ここまで美しく光るほど沢山の量は入っていません。
健康に害はないか、ちょっと気になって尋ねたのです。
以前、研究機関で放射能の量も測定されたので、健康被害もない、とのことでした。
エコシステム、環境や自然をテーマにされている作家さん。
こちらも、米谷健 + ジュリア ⁄ Ken + Julia YONETANI さんの作品。
ジュリアさん、「同じ敷地内で無農薬農業もしています」っておっしゃっていました。
枝豆と玄米を購入させてもらいました。
zenbiで見たことのある、宮永愛子さんのガラスの作品。
これは、お菓子の箱かな?
お菓子の型抜きのガラス作品ぽい。
私はナフタレンの作品が好き。

1時間半くらい見て回りましたが、気合の入ったブースが多く、
ギャラリストの熱意が感じられました!

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