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六月、水無月、祇園祭【京都移民日記】

六月に京都の人は水無月という和菓子を食べるらしい。
という話をSNSで知った。

とりあえずこれは試しておかないと、と思っていて、6/30に時間を作って大丸に行って水無月を買ってきた。

大丸では仙太郎が大行列。多分40〜50分は並んでると思う。京都に来て初めてだし、と私も並ぼうかとも思ったけど、他にも有名な和菓子屋さんはたくさんあるのでやめておいた。

というわけで初めての水無月は
鶴屋吉信さんに決定!

水無月のならわしは「毎年六月になると、京では「水無月」を食べて、夏を健康に過ごすようにと祈りをこめるしきたりです。」とのこと。

宮中のならわしが京の暮らしにも広まったそうだ。


さて、実食。

小豆が美味しかった!
ういろうはもともと食べられないので、トータルではちょっと苦手だった……

だけど一度食べたかった季節の和菓子を食べて一歩だけ京都人に近づけた気がする。


四条烏丸のあたりを歩いたら祇園祭の準備が進んでいた。夏が来たねー!

私は7月生まれで7月、夏が来るとワクワクするんだけど、京都は7月はずっとお祭りなので楽しみ。
折を見て宵山など見に行こうと思っている。今年は粽を買わなくちゃ。


夏も元気に乗り越えられますように。


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bmd.  |  京都移民日記
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