憧れのリソグラフ印刷のペーパーが来たよ!/文学フリマに参加するまでの道
自分の作った原稿が、印刷物になった!久しぶりでうれしい。
大阪のぽんつく堂という印刷所さんの行う「すりすり会」というイベントに参加してみた。原稿をGW前に送っていて、最近完成したものが届いたのだ。すりすり会とはこんなイベント↓
私が作ってみたものはこちら。
用紙(クラフト紙)と緑色の相性がよくなかったかな?と思いつつ、手作り感が気に入っている。ZINEづくりに挑戦したいと思っていたから、一度お試しで印刷できてとてもうれしい。
文学フリマに行ったときに出展者から配られる無料の小冊子やペーパーにしたいと思って今回作成した。
文フリで配られていたものはもっときちんとした、きれいな冊子が多かった。そういったなかで、手作り感のあるペーパーで目立てたらいいな、と思って色や文字の大きさをデザインしている(というほどのものではないが…)。
書くことは小学生の頃からずっと好きで、私のライティングのスタートは家族新聞なんだけど、その後も広報委員会委員長なんかをしていた。だから原稿を書いて輪転機にかけて全校に配布…みたいなこともやっていた。
仕事としてライターをしていたときはDTPはプロのデザイナーさんが行っていて、私は文字組(25文字×40行、みたいな)に沿って書くことが仕事だった。当然だがそれぞれのプロが行う分業制だ。
だから、自分の書いたものをデザインして、それを印刷するという経験が久しぶりでとてもうれしい。何かを作ることは不器用だから苦手だけど、書くことと紙にまとめることだけは好きだな。たぶんずっと好きでいられることなんだろうな。
7/28の香川の文フリは抽選に落ちてしまった。12/1の東京は当日に申し込んだので確定。あとは9/8の大阪に行けるかどうか……。
今の悩みは、noteの記事を本にしようと思ったときに、写真やリンクなしでどうやってまとめようかということ。写真などありきで文章書いてるから、写真なしだと文章そのものも違うものにしないとな。noteで写真もリンクもない記事を書いてみようか。まあ試してみよ。