【世界一周】美味しかったものBEST10!
こんばんは!
今日はいつもの旅日記スタイルと少し趣旨を変えた内容です!
実は先月、FMヨコハマの『Space Ship Radio』という番組の「地球を旅するレストラン」というコーナーに出演させていただく機会がありました。
そしてそのラジオで話している内に「そういえば世界を旅していた時にこんな美味しいものがあったな〜」と思い出すことがあったので今回の記事で紹介させてもらいます!
あと語呂がいいのでタイトルに”世界一周”と付けましたが世界一周以外で訪れた地域も合わせたベスト10です!
超個人的な味覚なのであまりアテにはしないでくださいね!笑
1.マッラカのソテ(マレーシア)
日本の焼き鳥に似たこちらの料理
甘辛のピーナッツソースと炭火で焼いた焼き鳥の相性が良く一度食べるとクセになります
一本あたりがかなり小さいので現地の人は10本単位で注文
クアラルンプールで食べたソテも美味しかったのですが、やはり本場?マラッカで食べたソテの方がソースの甘辛さが絶妙?な感じがしました
2.ブラザーズ・ダバのクルチャ(インド)
インドはアムリトサルの名物料理のクルチャ
バターたっぷり(すぎる)のカリカリのナンのような生地のパンのなかにはカレーが練り込まれていて
これを別皿のマサラたっぷりのヒヨコ豆カレーにつけて食べるという、なんともインドすぎる一品。
アムリトサルにある「ブラザーズ・ダバ」という店のクルチャが超が付くほどの人気店で、いつ行っても混んでいるのですがとても美味しいのでオススメです!
3.プロフ(ウズベキスタン)
ウズベキスタンの郷土料理「プロフ」
(もしくは”オシュ”とも呼ばれています)
にんじんやひよこ豆、そして牛肉や馬肉とお米を大量の油で炊き込むというなんとも豪快な料理。
日本人からするとチャーハンと炊き込みご飯の中間を想像すると分かりやすいかも!
あと米料理ですがパンと一緒に食べるのが現地での常識です
驚異の炭水化物アタック
私はウズベキスタン滞在中、この料理に激ハマりしてしまい毎晩胃もたれしてました(それでも食べる)
4.オジャフリ(ジョージア)
シュクメルリで一躍有名になったジョージア料理
この国の料理のすごいところは何を食べても全部美味い!ということなんですがなかでも一番おすすめなのがこの「オジャフリ」です
イメージとしてはジャーマンポテトに近い感じなのですが
とにかく香辛料が効いていて肉との相性が最高!
5.激甘スイーツのクナーファ(ヨルダン)
ヨルダンの首都アンマンで毎日行列ができているクナーファ屋さん
クナーファとはアラブ世界で主流のスイーツで
めちゃくちゃ細かいパスタ?のような下地に熱々のチーズと加えたスイーツ。
なのにめっちゃ甘いんです。不思議
内部に潜む砂糖の量とカロリーは想像したら負けです。
ムスリムが住む国のスイーツは禁酒の影響でどれも激甘なのが特徴ですが
このクナーファも例に漏れず死ぬほど甘い。。
なので一度食べたら満足するのでヨルダン滞在中は凝り性の私でも二度目はなかったのですが
帰国してから一年に一回ぐらい、ここのクナーファを食べたい衝動に駆られます。不思議
6.ナポリのピッツア(イタリア)
本場で食べるという思い込みを差し引いても
ナポリで食べたピザは今まで食べたピザのなかで一番美味しかったです
炭火で焼いた味をしっかり感じられ
トマトのフレッシュさがどのピザよりも段違いに感じました(たまたまかな?)
しかも1枚500~700円ぐらいだったので、イタリアの物価を考えるとリーズナブルなのも魅力的!
7.ブレク(コソボ&アルバニア)
アルバニア系の住む両国で愛されるこの"ブレク"というパイ料理
だいたい1€ぐらいで食べられる気軽な国民食です!
中に練り込まれてる味は多種多様ですが、多いのが牛ひき肉とチーズのもの
他にもピーナッツやほうれん草などその店独自のものもありますが
個人的にはコソボで食べたカボチャ味のブレクが最高に美味しかったです!
コソボとアルバニアの優しさ溢れる暖かい国民性
どこに行っても笑顔で伝えてくれた「ファラミンデリー(ありがとう)」の挨拶は今でも思い出します。
8.オアハカチーズ(メキシコ)
メキシコはオアハカ地方限定のこのチーズ
実はさけるチーズのように手で簡単に繊維状に裂くことができて味も
メルカドで新鮮なオアハカチーズが大量に売っているため、凝り性の私は毎日宿の冷蔵庫にストックしていました。笑
お酒を飲まれる方はつまみとかにもちょうど良さそう!
9.ロモサルタード(ペルー)
牛肉とじゃがいも、人参をソースで炒めたこのシンプルな料理
実は日系の移民が持ち込んだ醤油が起源とされているんです!
日本人旅行者に人気なのも納得
市場だと200円〜300円ぐらいでロモサルタード定食が食べれたのでクスコ滞在中狂ったように市場巡りをしていたのを思い出します
10.レオヤミ家のロブスター(キューバ)
カリブ海はロブスターが有名ですが、それを格安で食べれるのがキューバ
キューバのトリニダーという街にあるゲストハウス、通称「レオヤミの家」の名物料理のロブスターは絶品でした
当日の朝にオーナーさんのレオに「ロブスターが食べたい」と伝えお金を払うと市場から新鮮なロブスターを仕入れ、調理して振る舞ってくれます!
肉厚なロブスター二匹で当時のレートで1300円ほど!
このためにキューバへ行って欲しいぐらい美味しかったです
まだレオヤミの家やってるのかな〜
元気にしててほしいです
まとめ
以上!
個人的世界で美味しかったものBEST10でした!
世界にも美味しいものはたくさんありますが
海外に行くとやっぱり日本の味が恋しくなります
特にソースカツ丼。お主はもっと世界に進出してくれ。
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