間違った「温活」は自律神経を乱す
寒さ対策として、寝るときに「電気毛布」
最近では足先用にまで展開されている「カイロ」がありますよね。
巷では、「温活」「温活」と温める活動を推奨するアイテムは多いですが
多様しすぎると自律神経の乱れを招きかねないので実は要注意なんです!
私は寒がりなので、こたつ大好き、ヌクヌク生活を送りたい派です。
数年前に夜、布団乾燥機をかけていた時、
うっかりやってみたい衝動に駆られて(笑)
布団乾燥機かけながら寝てみたんですね!
「子供かっ!!!」って感じですが、それはそれはとっても暖かくてホワホワして(伊之助か)それはそれは快適で、しばらく布団乾燥機後就寝。
・・・・・数日後、
夜中に目がパチ!っと覚めて眠れなくなってしまったのです。
これにはさすがに驚きましたね。
必要以上の自家発電以上の快適さを求めだした結果、すっかり自律神経が乱れ始めたという経験があります。
一説によると、
前日や朝晩の寒暖差が7度以上ある場合にカラダがその温度変化についていくことが難しく、自律神経に影響が出やすくなるということ。
まさにわざわざ自分でその環境を作りに行っている・・・という。。。
それからは、その生活を悔い改め(苦笑)
寒いオフトゥンに入る生活をしばらく繰り返した結果、今では夜に目は覚めないようになりました。が、戻るまでに数か月はかかった記憶があります。
何が言いたいかというと、
人工的に人体を過度に温めるというものは却ってカラダの機能を乱してしまう可能性が高いので、温めるものも用法容量を守りつつ、その便利な道具というものはあくまで「一時しのぎ」であり「補助的なもの」であるということをよく理解したうえで、自家発電できる仕組みを作っていく必要があるということですね。
当店では、現在コロナ感染症予防対策として窓を開けたまま施術をしております。そのため寒いと思いますので、温マット、ゆたんぽ、毛布、綿のぬいぐるみになった気持ちになれる靴下をご用意して対策をしております。
(途中で、暑いから温マット切ってくださいと言われるくらい足つぼでヌクヌクしてきますよ♡)
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たになかちよ/足の記録帳
足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー
足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。