生きている日々の日記
2024/11/8
寒い。
あんなに暑く長い夏もすっかり去るのであった。
一昨日の「きょうの料理」で土井善晴先生が言っていた通りだ。
季節は確実に変わるし、季節のものを取りに行くことを忘れないように、
というようなことを仰せだった。
先生はもう今季の紅玉でジャムを炊いたのだそう。
もう紅玉が出盛っているの季節だったのだろうか。少し驚く。
舞茸のレシピを紹介されていた。
本格的な冬が来てしまうのに秋をまだ満喫していないような私だ。
岸政彦先生の「20分休み」も今週分を聴いた。
親御さんから暴力を受けていたであろう方のエピソードを読まれた際に、
先生がその方に、
「まぁ、生きていこうな、生きていこう。」
と語りかけており、思わず涙が溢れる。
先生は人の心への洞察が深く優しいのだ。
そこが私が岸先生に惹かれる所以なのかもしれません。
私もどんな育ちでも、不安がいっぱいでも、傷ついた心で日々辛いとしても、
生きようと思う。
皆んなも生きていこう。
どんな気持ちであっても、今日はまず生きよう。
1日いちにちずつで良いから生きましょう。
私も今日は生きています。