2週間無職生活をしていたら、彼岸花にしばらく見惚れるようになりました。
二週間の無職生活の感想
大学院留学が終わり、9月中旬、新大久保で一人暮らしを始めた。今月は求職活動をあえてしないと決め、17日間、全く何の予定もなく過ごした。
今日は四畳半の部屋の窓から青空が見えたので、自転車で新宿御苑へ。プラプラ散歩していたら、木漏れ日に輝いている白い彼岸花を見つけ、あまりに綺麗なのでしばらくぼーっとみていました。
この無職生活を試して、一番良かったのは、こんな風に「ふとなんとなく」に身を任せる瞬間が増えたこと。目標に向けてガムシャラに働く時ももちろんいいんんだけど、そういう時は些細な美しさや面白さが視界に入ってこない。今は当てもなくフラフラした状態だからこそ出会えるものを大切にしたい。
貯金が減っていく不安は大きいけれど、それ以外の部分ではかなり充実している。やっぱり、お金がかかっても息苦しい実家を出て一人暮らしを始めたのは正解だった。
無職の生活のよかったところ
・大久保・新大久保を歩き回って色んなお店を開拓できた。
・気が向いたタイミングで行き先を決めずに散歩やサイクリングをした。
・毎日ブログを書けた。
・メキシコ旅行記をブログで書けた。
・ジムに行って筋トレやヨガを始めた。
・新宿御苑の年間パスポートを買って天気のいい日は散歩に行った。
・モロッコ人の彼氏とダリジャ(アラビア語モロッコ方言)の練習をした。
・生まれて初めてアラビア語を書いた。
・8月に買った「ENGLISH GRAMMAR IN USE」unit 11から85まで進めた。
・「ペスト」と「方丈記」を読んだ。
・ふらりとなんとなく、いつもと違う道を選ぶ、が割と日常になった。
・彼岸花の美しさにしばらく足を止めるくらいゆったり今、ここの感じを楽しむ余裕がある。
もっと無職ならもっとやりたいこと
・10月からは仕事も探し始める。
・と同時に「ブルシット・ジョブズ」を読んで楽しむ。
・「How to Change Your Mind」の続きを読む。
・「Refrains for Moving Bodies」の続き読む。
・「ENGLISH GRAMMAR IN USE」まずは一周し英文法の復習。
・ダリジャ(アラビア語モロッコ方言)旅の指差し帳で練習。
・スペイン語(メキシコ)、ランゲージバディを見つけて練習。
・筋トレ・ヨガを続けて心地い体作り。
・自転車ひとり旅に挑戦。
・次のアートプロジェクトに向けてリサーチを始める。
・コロナの様子をみつつ、ビザの切れる3月までにどこかのタイミングでロンドンに行って友達と会う。
・ズンバのレッスンを受ける。
・ジムのプールを使う。
・もっと池袋ジュンク堂本店に遊びに行く。
たくさん、遊んで、学んで、いいバイブを発信できればそれで十分なんだな