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【料理代行】どんなご飯を作ればいい?①

沖縄県本島で料理代行サービスを運営している
杏子(きょうこ)です。

料理代行を利用する人も、これからサービスを始めたい人も気になる
「どんなご飯を作るのか」実例を紹介します。


私たちのターゲット

私たち料理代行サービスチームのターゲットは
ざっくり言うと

  • 沖縄県在住

  • 30~40代子育て中ママ

  • 健康的な手作りご飯を家族に食べさせたい

です。
そんなお客様たちのために作るお料理の一例を紹介します。

例① M様
偏食が始まったお子さんを持つワーママさん

13品作り置き

M様は料理は嫌いではないけど
育休から復帰してしばらくたち、週5勤務に戻したら
ご飯作りまでする余裕がなくなってしまった…
(めっちゃわかる!)
ということで定期的にご利用いただいています。

基本的には留守宅でのサービスです。

お子さんの好き嫌いが始まったということで、必ず食べるという鉄板メニューをいくつか(←これはママさんに教えてもらってます)、そしてご両親が楽しめるメニューも。

食材はお客様がご用意くださっているので、当日冷蔵庫を見ながらメニューを決めます。

この日は鶏肉が多めだったことと、寒い時期なので温まりそうなものを、と考えてこのようになりました。

  • 鶏ももと根菜の煮物

  • ホワイトシチュー

  • 鶏胸肉のトマト煮

  • ピーマンの肉詰め

  • ハンバーグ

  • レンコンの甘辛

  • 大根ステーキ

  • キャロットラペ

  • コールスロー

  • お好み焼き

  • レンコンエビバーグ

  • インゲンのおかか和え

  • ゆでブロッコリー

3時間で13品作りました。
このうち10品は冷凍保存が可能なものにしております。

ママのニーズを把握


作った料理をできるだけ長い間おいしく食べていただき、ママさんたちに楽してほしいので

ほとんどのお宅で冷凍できるもの多めに作ります。

私も、チームメンバーたちも子育て中パパママばかりなので、利用されるママさんたちの気持ちはよくわかっています。

サービスの軸を決める

どんなものを作ればいいのか迷ってしまう人は、サービス設計について考えてみてください。

どんな料理をどんなお客様に届けたいのか
そして、届けられるのか、をよく考えてサービス内容を決めます。
*自分が自信を持って作れるものじゃないとダメ。背伸びは禁物。

そうすればどんなものを作ればいいのか(何を求められているか)が明確になります。

例えば。

プロの料理人の出張作り置き

長年家族のお弁当を作ってきた主婦の料理代行
だったら

利用するお客様の層も違うし
求めている料理の内容も違いますよね。

自分で料理代行を開業することのメリットの一つは
サービス内容を自分で決められる!ということ。

どんな人に届けたいのか、考えてみてください。

どんな料理を作ればいいか、決めるのは…

チームメンバーが作った料理。お魚の塩釜もあってすご〜い!
私には作れないです。

実際の例を見てみていかがでしたか?

こんなものでいいんだ。と安心しましたか?
こんなに作れなそう…と不安になりましたか?

どんなお料理を作ればいいのか、正解はありません。

一応正解はあるんだけど、それを決めるのはお客様なんです。

お客様の「おいしい!また作って!」が聞けたらジョートー👍

自分だったらどんなサービスができるだろう?と考えてみてください。

でも、自分では自分の強みってわからないものです。
うちのチームメンバーもみんな「得意料理?なんだろう?ないです」とか言ってたんですが、話をしていくうちに強みがわかるようになりました。

ご自身の強みを見つけたい方はぜひ無料相談へお越しください!
お申し込みは公式LINEから



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