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ワークショップを終えて思うこと

6月から2カ月間オンラインで参加していたとあるワークショップが昨日終了しました。2021年が始まった頃には想像もしていなかった場所にいるような、不思議な気分です。

別に私のレベルが上がったとか、急に悩みが解消したとか、ライフステージがガラリと変わったというわけではないのですが、敢えて言葉にするなら「出逢いに恵まれたことで、視界がクリアになってきた」ってところでしょうか。

ワークショップの内容は、自分の純粋意欲や存在意義を見つめながら、本当の使命や仕事を追求していくもの。時に悩んだり、もがいたりしながら内観し、深掘りし、取り組んだ課題を仲間に伝えてフィードバックをもらい、自分の本質に向き合おうとするプロセスは、今の私にとってめちゃくちゃ必要なことでした。

なかでも純粋意欲を書き出すワークをやったときに、自分の「これが好き」と現状がずいぶんかけ離れていると気付けたことは私には大きな収穫でした。今までなんでこんなに上手くいかないんだろうと苦しんでいたことが、自分の純粋意欲が満たされていないからだと分かったときの納得感たるや。。ずっと抱えていた悲しみの源はここだったんだと思えたら、「じゃあ仕方ないよね」と初めて素直に自分を労えたような気持ちになりました。

そしてワークショップでは、そこで出した自分なりの純粋意欲や存在意義を携えて、未来の仕事に目を向けていくわけですが、私はそこでもひと苦労ありました。自分が他人から求められているであろう姿(思い込み)と、憧れる仕事はすごい人じゃないとなれないという先入観(これも思い込み)と、今ある現状とのギャップに悶々とし、1人ではどうにも身動きとれない状態に。最終的にファシリテーターの方たちとお仲間のひとりに解きほぐされ、救出していただく格好となりましたが、普段ぼーっとしてるのに、思考のクセは思いのほか頑固ってことも新たな発見でした。

あとは、一緒に学んだお仲間の存在がとても大きくて。画面上でしか顔を合わせない人たちであるにもかかわらず、対話を重ねるごとに相互理解や友情(もう勝手に友情だと思ってる笑)が深まっていく感じがたまらなく好きで、自分の中にある人懐っこい部分をあらためて自覚する機会にもなりました。ワークショップは、事前課題も当日のワークもちゃんとできるか心配で緊張し通しだったのですが、みんなに会いたいからzoomに入室する!という気持ちが強くて、オンラインの世界に引っ張っていただいていた感じでした。

そんなこんなで全7回を無事終了したワークショップ。あとに残るのは、心地よい余韻と、縁あってご一緒した皆さんとまだまだ繋がり続けたいぞという心意気と、クリアになってきた視界がまた曇らぬようポジティブに動いていきたいという希望です。

5月末に直感で飛びついたワークショップでしたが、直感に従って行動した私、グッジョブ!& 紹介してくれた友人に心からの感謝を!

これからもここで学んだワークを繰り返しながら、心が喜ぶ本当の仕事を探求していきたいと思います♪

ではまた。

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