ありがとうの循環
最近、いろんな方たちと「ありがとう」の応報が続いています。私が扱いに迷うものをもらっていただいての「ありがとう」と、それを受け取っての「ありがとう」だったり、我が家にわざわざお越しいただいての「ありがとう」と、もてなしを「ありがとう」だったり。仕事でヘルプに入って「助かりました。ありがとう」と言われて「こちらも勉強になりました。ありがとうございます」っていうのもあるし、“Thank you” & "Thank YOU too" もある。他にもいろいろな形がありますが、感謝の気持ちや言葉が循環するって、幸福度がとても上がることなんだなと、あらためて実感しています。
もう言葉だけで、十分なギフトですよね。そもそも個別にやりとりするときって、「あなたと出逢えて・繋がれて・ご一緒できて、こうしてやりとりができて嬉しい」という気持ちがベースにあるし、さらに何か感謝する/されることがあるなら、親しみや信頼感が増し増しになるし、打ち解けることでより良好な関係を築けたり、成果を導き出せたりと良いことしかない。目には見えないけれど、「ありがとう」が持つポジティブなエネルギーって、ホントすごいなと思います。パワー半端ないです。
極私的なことをいえば、私は心が疲れて「もう、消えてなくなりたい・・・」と思ってしまうようなときに「どうせいつかなくなるなら、一つでも二つでも、心のこもった言葉を誰かにちゃんと言い残そう」と意識が働くことがあり、それが明日への活力になることもあります。そういう意味でも、「ありがとう」という感謝の言葉に生かされている、支えられている感覚は強いのかもしれないです。
ただ私自身は、どちらかというと「ありがとう」を自分がきちんと伝えるってことに意味を見出していて、言われるのは照れくさいというか、いつまでたっても慣れないのですが、受け取り下手なのはいい加減卒業したいなと思っています。恐らく私は根本的に、誰かのことを想って何かしても、相手に想われて何かされることがあると思っていないんですよね。見返りを求めないという善人みたいな感じではなく・・・なんだろ、忘れやすい?笑
なので改めてお礼を言われたり、お礼の品が後日届いたりすると、めちゃくちゃ面食らうんです。自分はそこまでのお礼に見合うことをしたんだろうか?もっとちゃんとすればよかった・・・と自問自答して反省会みたいになる。←直すべきは多分ここ。
自分が発して幸せを感じるポジティブワードなら、ちゃんと相手の発する言葉も受け止めて幸せをお返しすべきだし、そうすることでさらに良いお付き合いができたらいいですよね!というのが最近の学び。
ありがとうの言葉に宿ったあったかいエネルギーを、しっかり受け止めて循環させての幸福度アップ!今後はもっと心掛けていこうと思います。
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