昨日、久々にいけばな教室に行く。半年は経っていないと思うのだが、また行く(来る)ねと上野先生に約束をしていたので。
木蓮の花が咲く頃、京都を歩いていて、一目惚れをした器があった。
花がいけてないのに絵になるものだった。
それ以来、わが家には花を飾らない花器が生まれたが、いつかいけばな教室には持っていくと(持ち運びに便利なんです)思ってた。
人生には侘び寂びがある。文明がどんどん進みコンピューターが進化して
今やロボットからの迷惑メールに人類は悩まされる日々、いけばなは陰翳礼讃を感じさせてくれる。
日本人の古い美学がどこまで文明の進化と融合できるかは謎だがその価値を知っていても悪くは無いと感じてる。
教室でたまたま隣の席の人が、「昔ワニさんいお世話になったんです」と名刺をくださったのでびっくりした。
中川ワニって一体なんだろう?
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