症状アプローチ たくさんの人の誤解
私は、看護師です。
たくさんの人の病気、死を看てきました。
看護師の私でさえ、
根本的な考え方を修正しなければならないということを
つい最近知りました。
新型コロナウイルス感染症の流行から
感染対策について、感染について、ウイルスについて、免疫について、
生きるということについてたくさん勉強しています。
私は今まで努力したことがなくて、
頭が良くないので、
今まで何をしていたのだと悔しくなります。
もっともっと勉強しておかなければいけなかった、
もっと早くに気づいていなければいけなかったと思っています。
最新の科学を知ることで、古代医学の父であるヒポクラテスの言葉の裏付けが取れるということに気づき、このことに感動して、今が学ぶに最適の時期だったとも感じています。
今日、私より一回り以上歳が離れた女性とお話する機会がありました。
彼女は、足のむくみをどうにかしたいと言っていて、
運動をしないと解消されない問題だと言っていました。
私は、個別化ヘルスケアアドバイスを事業展開しようと思っていて、
準備をしています。
彼女は筋肉がないことが「むくみ」の原因だと思っているようでした。
もちろん、筋肉が循環を助け、血液を心臓に戻す作業を担っています。
ただ、むくみの原因というものを究明するということが根本的な原因にアプローチすることになる。
私も立ち仕事をしています。
仕事中、ほとんど座るということがありません。
でも、足のむくみはありません。
これは、筋肉だけが問題なのではないのです。
私も夜勤では足のむくみを感じている時期がありました。
だから、彼女の言っていることも解ります。
でも、運動よりまず解決しなければならないのは栄養なのです。
私は、人に食、栄養の指導をするのに、自分の身体で証明するのが一番早いと思いました。自分の身体で実践した効果を発信するということが説得力があるからです。
私は、機能性医学という病気の根本的な原因にアプローチするちう考えにとても感動し、誰もそれに取り組んでいない現代の医療の在り方に疑問を持っています。
だから、自分は予防で活動しようと立ち上がったのです。
自分の身体は、自分が行ったことの反応を確実に返してくれています。
今の食事が未来の自分を作ると思ったら
質を高めたいと誰もが思うはずなのです。
身体の不調が食べ物から起きているということを知りました。
身体に悪いものが入ってくるのをゼロにすることは出来ません。
でも、避けることは出来ます。
自分で自分の身体を病気にしているという現実を知ってもらうところから始める必要がある。そう思いました。
身体の中に入れる食べ物や飲み物の質にこだわるということが大事なのです。
現代人の99%が質的栄養失調だと言われています。
私は、機能性医学の本、藤川徳美先生の栄養メソッドで
健康な身体を手に入れています。
今日お話した彼女のむくみの原因も
タンパク質と鉄不足です。
彼女にはお野菜のお話とビタミンとミネラルの充足評価の方法を説明しました。もちろん、ウォーキングの重要性も。
看護師とダンサーのキャリアを活かして、
美と健康でたくさんの人を幸せにする。
上手くいかなくても後悔しない。
今、やらない方が後悔する。
病院で働くのと起業するのを比較しました。
どちらがリスクが高いか。
リスクが高いのは病院で働く方だ。
そう思っています。
頑張ります。