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「教員(講師)」になりたい理由

きっかけ

子供の頃、勉強はあまり得意ではなかったけれど、学校は大好きでした。
なので、ICT支援員の仕事をしていたときは、本当に楽しかった。
勉強を教えずして、学校にいられるのが嬉しくて。

でも、そのうち、支援員ではなく「教員(講師)」になりたいと思うようになりました。
きっかけはいくつかあります。

①先生にICTを活用した授業提案をしていくうちに、実際に自分で授業したくなったから
②ICTの効果的な活用をしたかったから
(使うのが目的じゃない!学習効果を高めるためにICTを活用したい!)
③教員不足を目の当たりにしたから
④実は授業があまり上手ではない先生もいることが分かったから
(私にもできるかも!)
⑤ICT機器整備だけで子どもと触れ合う機会が減ってきたから

これらは徐々に気持ちが膨れてきたものです。

決定打

決定打はこれでした↓

⑥外部の研修に行って刺激を受けたから

外部の研修を受けた際に、自分の深層心理に気付いたのです。
(研修自体は、もうあまり覚えていません(笑)。
 SDGsとプログラミング教育、だったかな。)

それは、グループワークのときに出た指示でした。

【自分が小学生の時どんな子どもだったのか、を自己紹介してください】

「私は小学生の時、プールが大好きで、夏休みは毎日泳ぎに行っていました。。」
そんな自己紹介から、気持ちが〇十年もさかのぼりました。

全力で日々の生活を送っていた記憶、両親兄弟の温かさ、大好きな先生、楽しい友達。
懐かしさと共に優しい気持ちが溢れて、私は涙を流していました。

・・・自己紹介の最中に!
(同じグループの方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。。)

でも、その涙の瞬間があって、私は明確に「教員になりたい」と強く思いました。
私にとって、とても大切な記憶がよみがえったのです。

たぶんそれは『自己肯定感』

子供の頃、私は自己肯定感が高く、幸せな時を過ごしていたのだと思います。
自分で自分を認められていたのは、周りにいた人のおかげです。

私の記憶にある子ども頃と同じように、今の子ども達にも幸せな時を過ごしてもらいたい!
そのために、「教員(講師)」になろう、と心に決めました。

ちなみに

(講師)が付くのは、自分の現在の自己肯定感維持のためです。
自分のできる範囲で仕事に向き合いたいと思っています。
だから、非常勤講師志望、です。

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