それを愛って呼ぶかしら
目につく物は片っ端
引っ張り出しては遊び出す
なんて楽しくやるくせに
次々ポポイのほっちらけ
そんなあなたもいつの日か
わたしに手を振る時が来る
どれだけ涙に沈んでも
あなたの笑顔は生きている
余計なお世話と思うけど
あなたの世界は新しい
だからずうっと見ていたい
見えなくなっても見ていたい
あなたが首を振ったって
わたしの命をあげるから
それを愛って呼ぶかしら
わたしに答えはないけれど
それを愛って呼ぶかしら
わたしに答えはないけれど
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール