回覧板に乗っかって
回覧板に乗っかって
田舎の平和な砂利の道
ぺったんサンダル滑らした
雲はゆるりと山のきわ
なんだい呑気な空模様
爺さんだいたい同じ顔
回覧板に乗っかって
紫陽花並んだ回り道
垣根に張り付くカタツムリ
僕はのんびり歩きたい
どうせ生きなきゃいけないし
少しは時間を無駄にして
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール
回覧板に乗っかって
田舎の平和な砂利の道
ぺったんサンダル滑らした
雲はゆるりと山のきわ
なんだい呑気な空模様
爺さんだいたい同じ顔
回覧板に乗っかって
紫陽花並んだ回り道
垣根に張り付くカタツムリ
僕はのんびり歩きたい
どうせ生きなきゃいけないし
少しは時間を無駄にして
やりたいことなんて何もなかった放課後 ぺっちゃんこにした鞄に詰め込んだ反逆 帰る所があるから座り込んだ深夜の路上 変えたい何者かを捕まえられなかった声 振り向くばかりの今から届けたいエール