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【日記】5月17日〜5月23日

5月17日
物凄い湿度に体全体が重たくなる。動いていない時もじんわりと汗が出てくる。
いつもの月曜日。そこまで忙しくはならず。

帰りに立ち寄ったレコード店の価格設定がとてつもなく高めで値段を見るたびに思わず笑ってしまった。

夜、PULSEのミニアルバムを聴く。ブックレットにレコーディング日記が掲載されていてとても楽しい。

5月18日
入荷物がほぼ無しという珍しい日なのにダイレクトメールを送る為に発送する。午後、数時間待ってやっと業者がDMを運んでくる。久しぶりにラジオを嫌というくらい聞く。
送る商品もほとんど無く、段ボールのなかはスッカスカ。透明のビニールに詰め込まれた数百枚のダイレクトメールはきっと輸送中に大暴れするだろう。大丈夫なのか。

夜、りぼんの新作「音が鳴りましたよ」を聴きながら彼らの音楽と出会えたことに感謝する。それくらいに素敵な作品である。
CDに添付されたセイヤさんからの手紙を読む。以前のように直接お会いして色々と話が出来たら良いのに。それすらもコロナのせいで出来ないもどかしさ。

5月19日
朝から田村正和さんの訃報を見て悲しい気持ちになる。「古畑任三郎」特に第2シリーズをリアルタイムで見ていたことを忘れることは出来ない。ひとつの時代が終わってしまった。

寒い日。木曜日から忙しくなると聞く。またまたやってきた、嵐の前の静けさ。

りぼんの新譜についての文章を書き始める。

5月20日
札幌の店舗は緊急事態宣言によって土日は百貨店が休業することになった。なので急遽航空便で送る。予想していたより忙しくない1日。気づけばもうすぐセールの準備が始まる時期になった。だから新しい商品はもう作らなくて良いのに。

夜、フリッパーズ・ギター「ヘッド博士の世界塔」を聴く。

5月21日
時短営業や土日は休業する店がいくつかあるものの、いよいよ全店舗が再開する流れになったので、日付を指定した上で休業中の店舗にも商品を発送する。が、そこまで忙しくはならず。ただ酷い蒸し暑さにやられる。グッタリ。

夜、高橋幸宏&スティーヴ・ジャンセン「ステイ・クロース」12インチシングルを聴く。

りぼんの新譜についての文章を書き終える。

5月22日
iPhoneの充電ケーブルの劣化が進み、いよいよ先端部分が千切れそうになったので買いに行く。

りぼんの新譜についての文章をnoteに掲載する。メンバーさんそれぞれの音楽に対する愛情に溢れた作品なので、自分も自分なりに彼らの音楽に対する想いを書いてみようと思ったのだけど。

群ようこ「婚約迷走中」「今日もお疲れさま」を立て続けに読む。これで「パンとスープとネコ日和」シリーズは読了。
しまちゃんの婚約者シオちゃんへの冷たい対応にはずっとハラハラしていたけれど、途中から2人の姿が微笑ましく見えるようになった。最新刊では少し仲が良くなったような場面もあってホッとする。続編が今から楽しみ。

5月23日
東直己「探偵は吹雪の果てに」を読む。前作から約15年が経過して"俺"が45歳になっている設定にまず驚く。袋叩きにされて入院していた"俺"の前に死んだはずの昔の恋人が現れることから始まる物語。読み始めたら呆気なく夢中になって一気読み。このシリーズは最高のエンターテイメントである。

夜、ブライアン・イーノ「アナザー・グリーン・ワールド」を聴く。

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