見出し画像

胸に残る思い〜エンド・ゲームを観て

12月3日(土)
所々に青空が見える曇り

エアコンのタイマーをセットしてなかったので部屋がキンキンに冷えている

しばらく部屋が温まるまで
布団の中で待機
もちろん猫も大集合
布団の上派と中派
あと、枕元派と足元派などなど
猫も寝床に色々拘りがあるらしい

けどなかなか温まらない
諦めて急いで着替える

朝食

色々ソテー



カービングのオーダー時にざっくりとした打ち合わせをして作業に取り掛かるも
頭の中のアイデアがのぼせてしまい
心に描いたものが何度も掻き消されてしまう

そんな時は ただ無心に手を動かす
実際には使わないかもしれないけど
とりあえず持っている色で 大小様々な花や装飾模様を作る

作っている最中にも アイデアは、出ては消え出ては消えを繰り返す
なかなかこれが厄介
最終的には最初の案に戻るんだけど
湧き出る案が遠回りをさせる

まだまだ作る

手作業しながらでも観られる吹替ドラマを探していたら
気になる映画がアマプラ配信されていると noteで知る

映画好きの主人公の若き日の夢溢れる思い出と お酒やギャンブル、借金と家族に迷惑をかける晩年とを交えながら
最期には本人の夢を叶えて逝く、切ないけど心温まる作品だった

主役が志村けんさんだったら
どんな演出だったのかなとも気になる

アマプラに切り替えると
オススメに上がっていた中で短編を見つける
「エンド・ゲーム」


40分と短編だけど、患者、家族、医療従事者それぞれの立場で生と死を考えさせられる

末期の患者に真摯に向き合う医療
この映画のような医療機関を自分の時は探せるだろうか
命ある限り医療は続けられる
生かされることの意味は何だろう

父の入院から亡くなるまでを思い出すと 誰の為の医療なのだったのか疑問も残る
"生かすこと"は"尊厳"なのか

ホスピスも施設によって様々
せめてそこだけでも最期にここで良かったと思える場所であって欲しい

いいなと思ったら応援しよう!

kyo☆ko
サポートしていただけると嬉しいです。 Tシャツを彫る活動費に使わせていただきます。