今夜はblastに躍る
9月13日(金)
朝から偏頭痛の予兆
かかりつけ医で痛み止めを処方してもらい、夜の公演までに落ち着いて欲しいと願う
午前中にも関わらず、数時間で車内は灼熱
帰るまでに軽く熱中症
帰宅後
痛み止めを飲むも、ピークに達してダウン
最悪
1日潰れた
夕方
ようやく効き目が出てひと安心
陽が沈んでも余韻が熱い
今日は初ブラスト
何度か、公演のCMは見たことがあるけどタイミング合わず、今回はたまたま地元テレビ局の告知で知り、チケット購入に間に合った
リピーターも多いみたい
グッズ売り場は長蛇の列
ステッカーとパンフは押さえておこうかな
今回の席運はgood
1階席の中央で顔の表情がわかる位の前方
一瞬しんと静まり照明が落ちる
静かにボレロが流れ始める
幕が開いた
まずは管楽器
舞台上に次から次へと現れる
前後左右の移動だけでなく上下の動きまで楽器を演奏しながら舞う
かなりハード
構成は色分けしてあり、それぞれのカラーによって曲も雰囲気もガラッと変わっていく
豪華な映画音楽を聴いている様な感じだったり、jazzyな雰囲気や、サンバやサルサを思わせるような踊り出したくなる雰囲気になったりと飽きさせない
表情はわかる距離とは言え、スティックの連打は早すぎて全く見えず
耳から聴こえる音と一致しない(笑)
軽く一振りしただけでバチの先は4〜5拍は叩いてそう
あっという間に前半が終わり休憩時間
ほとんどの方が席を立ち、そんなにトイレ行く??と思っていたら あっという間にロビーがごった返す
ファンの方々はご存知のようで
皆一斉にロビーに座り出した
何と、そこでもショーが始まる
もちろん動画で収めましてん
良いお土産になりましたとさ
サービス満点に大満足
マーチングバンド風をイメージしていたけどそれよりももっともっとハードで魅せられる
カラーが変わる度にテーマも変わり、
管楽器、打楽器、歌、ダンスと皆んな
何でも熟している
ラストにかけて盛り上がりもピークに
そのテンションのまま演奏を続けながら客席二手に分かれてステージを後にする
とそこでまた前列の方達が続くように席を立つ
まるでハーメルンの笛吹き男
えっ?アンコールなしで皆んなもう帰っちゃうの??と思っていたら
今度はロビー反対側でエンディング
歓声が上がり本当の終了
最後まで素晴らしいエンターティナー
台詞は殆どなく演奏とリアクションで
こんなにも楽しめるなんて想像もしてなかった
何だか心が豊かな気持ちに満たされた
耳に残るホルンの音やドラムの音
良い余韻で帰路につく
月も明るく弾んで見える