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ボカロPさんの話

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記事一覧

Noz.さんの音楽

色々なポップの形これまでも何度か「ポップ」なボカロ音楽を取り上げてきた。特に、J-POPに対する指向性を、卯花ロクさんの記事で述べている。

当然ながら、「ポップ」という単語は、何もJ-POPに限られるものではない。捉え方によっては、音楽ジャンルという枠を逸脱して、もう少し一般的なイメージを有していると言えるのではないか。

例えば、「メインストリーム」という言葉がある。これは上記の記事にも用いた

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seizaさんの音楽

ボーカロイドの宇宙の形:再ボカロ音楽と宇宙とは、親和性が高いのではないかという話を以前した。

今回取り上げるseizaさんも、宇宙を楽曲のテーマの一つとして取り入れているボカロPである。同じ題材、というとしつこいように感じられるかもしれないが、人には人の表現があるのもまた面白いものである。
逆に、同じテーマでありながら「聴かせる」音楽を作っているのが、この手のクリエイターさんのすごいところなので

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補遺:はるまきごはんさんとコラボレーションの素晴らしさについて

ぜひ前の記事もご覧ください

ボカロとコラボレーションボカロは、共同制作を行いやすい音楽である、と言うことができるかもしれない。実際、Twitterを見るとボカロPさん同士はかなり仲が良く、ボカデュオなど、共同制作の下地も大いに拡張されてきた。

共同制作によって誕生した名曲は様々ある。sasakure.UKさんとDECO*27さんがタッグを組んだ『39』、雪ミクテーマソングでもあり、n-buna

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はるまきごはんさんの音楽


ボーカロイドは宇宙の夢を見るか?今回は、はるまきごはんさんについて扱う。はるまきごはんさんは、「宇宙」をテーマにした楽曲を多く投稿されているボカロPさんである。

宇宙をテーマとした楽曲、というのは、ボカロにおいて結構よく見られるテーマである。有名な例がナユタン星人さんやAqu3raさんなどであろうか。どうも、ボーカロイドは「宇宙」や「夜」と親和性が高いようである。

これは、ボーカロイドが「電

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補遺:Ayaseさんというクリエイターについて

前の記事に書けなかったことを。

前の記事↓

Re:HERO上の記事でも挙げたが、今回Ayaseさんの話をしている発端は、マジカルミライ2023テーマソングである『HERO』である。

↓なんぼでも聴いてくれ
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42419098

この曲は曲自体の純粋な素晴らしさだけでなく、近年のマジカルミライテーマソングの風潮を少し変え、比較的新

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Ayaseさんの音楽

HERO2023年のマジカルミライテーマソングが発表された。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42419098

今年のテーマソングは個人的にとても注目していた。というのも、久々の「新興」ボカロPによる提供であったからである。
近年はsasakure.UKさん、cosMo@暴走Pさん、ピノキオピーさん、和田たけあきさんと往年の名ボカロPが名を連ねており、ここまで

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ぬゆりさんの音楽

『ロウワー』の奇跡前回、有機酸さんが『ミライ』をもって復活し、それがプロジェクトセカイへの書き下ろしであることを取り上げた。そういえばバルーンさんもプロセカに書き下ろしを出されるそうだ。めでたい話である。

さて、プロセカは今までにそれはもう大量のヒット曲を出している。というよりかは、プロセカが恐ろしく流行っている、という方が正しいのかもしれない。昔に出た曲でもプロセカがきっかけで再流行した、みた

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有機酸さんの音楽

私とボカロ私事だが、最初に自分とボカロとの出会いについて書こうと思う。
自分とボカロとの一番最初の出会いは、小学生の頃の校内放送だった。校内放送でボカロを流しちゃいけない、なんて声も聞く中で、自分の通っていた小学校では、普通にボカロが流されていた。
しかしながら、当時はボカロが嫌いだった。特に電波系の曲が、である。その時流れていたのは『ぽっぴっぽー』であったと記憶しているが、そういう曲が自分には合

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バルーンさんの音楽

ボカロの「火付け役」としてバルーンさんの『シャルル』は、今や誰もが知る名曲となった。これは、ボカロ曲が人口に膾炙したことを意味している。それまでにも『Tell Your World』や『千本桜』、そして『アスノヨゾラ哨戒班』などをはじめとして、多くの人の知られる曲はあったわけだが、ここまで爆発的なヒットを記録したのは、『シャルル』が初めてであったといえよう。その意味で、この曲はボカロ音楽の「火付け

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卯花ロクさんの音楽

ボーカロイドと、ポップと前回、ポップに近いボカロPさんとして、ツミキさんを紹介した。

実際、ボカロとポップとは、どこまでの親和性があるのだろうか。
ボカロは、ネット音楽として、いわゆる「アンダーグラウンド」=「メインストリームではない」という状態にある。しかしながらこれが即座に、ボカロのポップ性を否定するものではない。しかし、ボカロが例えばJ-POPと同列に語られるシーンは、割と少ない。

これ

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ツミキさんの音楽

大前提私の記事の形態は、このような、ボカロPさんをはじめとするクリエイターさん、あるいはその方々が作った創作物について紹介し、感想を述べるという物が大多数を占めると思う。『POP』という記事もそれにあたる。

前提として、私はクリエイターではない。確かにこの様にして文を世界中に発信する立場であるのだから、ある意味クリエイターであるのかもしれないが、仮にそうであったとしても、私はひよっこのひよっこで

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