内定体験記 vol.1： Aさん 32歳 男性 のケース

つい最近、転職活動を終えて内定を獲得したばかりの人たちに、生々しい転職活動中の苦労話や、リアルな成功の秘訣を聞いていくインタビュー記事シリーズ「内定体験記」。

記念すべき第１回となる今回は、人生3度目の転職で、とある医療機器メーカーから「NTTドコモ：経営企画職」へのキャリアチェンジが決まった Aさん（32歳・男性）のお話です。

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あらためて、Aさん、転職決定おめでとうございます！！
今日はぜひ、色々とお話を聞かせていただきたいです！！

はい。よろしくお願いいたします。

転職活動、どのくらい時間がかかった？

まず、活動期間についてなんですが、今回の転職活動では、内定まで何ヶ月くらいかかりましたか？

昨年11月初旬から活動を始めて、1月中旬には内定が出たので、だいたい2ヵ月くらいです。

2か月……。それは、かなり早い方ですね！
ちなみに、内定が出るまでに何社くらいに応募したんですか？

全部で25社ですね。

なるほど、ありがとうございます。
やはり2ヵ月であっという間に内定を決める人は、そのくらい応募してるんですねー。

優先していたのは「企業規模」と「将来性」

もうちょっと深い話をお聞きしていきたいのですが……. 今回の転職の背景には、Aさん自身の中でどういった動機・目的があったのでしょうか？

職場での過度のハラスメントにより、身体的・精神的に仕事を継続することが困難だと判断したためです。結果として、転職活動中にこの件を見かねた他部署の管理職の方が社内のコンプライアンス窓口へ通報していました。

私は社会人7年目で、今回が3度目の転職（次が4社目）となるため、今後は長期的に腰を据えて働ける会社がいいなと思っていました。
具体的には、社内公募制度があったり、海外勤務のチャンスがあったりとキャリア形成の幅が広くて、かつ、私の過去の業務経験を活かせそうな会社を中心に探していました。

なるほど、パワハラですか。それは災難でしたね。
どこの職場にも、ヤバい人っていますから……。すでにコンプラ窓口に通報されたということなので、今後は改善するといいですね。

3度目というのは結構、過去の転職回数が多めですが、「長期的に腰を据えて働ける会社」というのは、どんなイメージだったんですか？

「企業」という視点で言うと、できれば中規模以上の存在感を持った会社で、事業の多角化が進んでいる職場がいいな、という希望でした。

例えば「IT」×「〇〇」のような掛け合わせの強みを持っていて、今後の成長ポテンシャルがある業種の会社がベスト、という軸で転職先を探していました。

詳しく教えていただいて、ありがとうございます！
確かに、長く働くうえでは「業界の将来性」や「大きな会社であること」は大事ですね。

そう考えると、今回内定を獲得した「NTTドコモ」は、Ａさんの理想にかなり近い、非常に良い転職先となったんじゃないでしょうか？

そうですね。
「会社の規模感」や「業界の成長性」も希望に当てはまりますし、「今後長く働けそう」という意味でも希望をすべて実現できそうな、まさに理想的な会社だと感じています。

入社後は社内公募制度の活用や海外キャリアの実現も可能で、長く働いている社員も多くいる印象を受けました。

転職エージェントは、何社に登録した？

この2ヵ月ちょっとの転職活動期間中は、何社くらいの転職エージェントとお付き合いがあったんですか？