眠れない街
目を閉じて、暗くなった瞼の裏に映るのは
あなたと行けなかった異国の夜の街
街頭とショーウィンドウに仄かに照らされて
降り始めの雪を見上げるその瞳は
きっと私にとけない魔法をかけてしまう。
そして、繋いだ手は私の体温も心も奪っていってしまうのでしょう。
覚えのない、忘れられない記憶は今夜も
私を夢の中には、行かせてくれない。
ジョーさんの素敵なお写真をお借りしました。
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目を閉じて、暗くなった瞼の裏に映るのは
あなたと行けなかった異国の夜の街
街頭とショーウィンドウに仄かに照らされて
降り始めの雪を見上げるその瞳は
きっと私にとけない魔法をかけてしまう。
そして、繋いだ手は私の体温も心も奪っていってしまうのでしょう。
覚えのない、忘れられない記憶は今夜も
私を夢の中には、行かせてくれない。
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