マガジンのカバー画像

デザイナーの引き出し

95
デザイナー・デザインにまつわる記事のまとめ。
運営しているクリエイター

#プロダクトデザイン

プロダクトの魅力を作るには?noteが目指す「エモーショナルデザイン」のすすめ

こんにちは。noteでデザイナーをしている松下です。 どうしたらプロダクトを使い続けてもらえるのか?魅力を感じてもらえるのか?私を含め多くの方が悩み、向き合ってるでしょう。 この記事は、 プロダクトが魅力を持つには「エモーショナルデザイン」というアプローチがある noteはそれとどう向き合い、実践してきたのか という内容です。 それでは本編です👇 はじめに「エモーショナルデザイン」という言葉じたい、あまり耳馴染みがあるものではないかもしれません。 エモーショナルデ

家族アルバム みてねの企画からリリースまでとデザインの意図

2022年12月15日に ViViVi​T さん主催で行われたマスアダプションをつくるデザインロードマップ【デザナレVol.16】に登壇した際のスライドとスクリプトを公開します。 株式会社MIXIで家族アルバム みてねというサービスを作っております。渡辺です。 家族アルバム みてねの企画からリリースまでとデザインの意図、というタイトルで、みてねがどのように生まれたのか、企画からリリースまでを中心に振り返りをしながらご紹介してみたいと思います。 自己紹介ですが、私自身はW

【アジャイル開発+UXデザイン】Lean UXをやってみて学んだ話

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー/UXデザイナーをしています野澤です。 atama plusではプロダクトをアジャイルに開発しています。開発フレームワークとしてスクラムを採用していて、UXデザイナーもエンジニアやQAと1チームとなって開発を行っています(更に最近ではビジネスのメンバーもチームにジョインしてます)。 本記事では、atama plusのUXデザイナーがアジャイルにプロダクト開発を行うために大事にしている「Lea

プロダクトの作り手として向き合っていることを振り返る

今年は某マンガの影響で名前を聞き返されることが多くなりました。 どうも、カンジロウです。 これまで約5年間、事業会社のデザイナーとしてUIデザインに軸足を置きながら、デジタルプロダクトの企画・UIデザイン・フロント開発などに広く関わってきました。 5年という節目な時期でもあるので、向き合ってきた課題やその詳細、今後「あー自分向き合えていないわ」ってときのための自分用チェックリストを残しておきます。 全体的にポエム感が強いので是非適当に読み流してください。 1. プロダ