2月のママのためのイエナプランお茶会ご案内
~イエナ式!おうち探究塾~
(実践中)
イエナプランをイエナ式という形で実践し始め7ヶ月ほど経とうとしています。·͜·。
最初は教育のことを学んでいない自分が子どもたちにおうちで実践していけるのかと少し不安がありましたが、自分も子どもたちのように何でも疑問を持つようになり、親子で楽しく育自させてもらってる気持ちで学ばせて貰っています。今までは子どもたちに対して自分がして苦しんだり悲しんだ思いを少しでもさせないように「こうしたら、ああなるかも」「これはしない方がいいよ」と教えてきましたが、それも大事な経験と考えるようになりました。見守るの意味が子育て5年目にしてようやく入口部分が見えて来たかのように思えます。それでも、口を出したくなるので、忍耐力も必要だなと感じている今日この頃です。
イエナプランとは?
今更ですが、いつも簡単にしか紹介していませんでしたのでご紹介します😊
イエナプランは時代背景としては、第一次世界大戦の時代、ドイツで生まれて、オランダで広まったオルタナティブのなかのひとつの教育です。ペーター・ペーターセンという方が人間を育てるための実験校として作りました。当時ドイツの学校は机が釘で打ち付けられ動かないようになっていたそうです。その釘をとる作業から彼はしたそうです。3学年の異年齢クラスで
子どもたち主体で共に学ぶための場所で小さな社会を学校で子どもたちは体験します。なので、先生のことはグループリーダーと呼び先生が全部知っていなければならないという責任もありません。主に遊び・仕事・対話・催しを柱として学んでいきます。まさにこの4つこそが人間性を育てるのに大事な体験なのです。
イエナプランを広めたのは女性
実は、イエナプランをオランダに持ち帰り広めたのはスース・フロイデンタールという女性でした。彼女もまた戦争の時代に主人が戦争に駆り出され、子育てに大変苦労をしたそうです。しかし、母親とは強いもので子どもたちを立派に育てあげたそうです。彼女はイエナプランの理念に心打たれ、学び実践したのだと思います。彼女のようなママたちが今の世の中だからこそ必要では?と思います。日本はクオリティや完璧を教育の中で教えるあまり、自分に対しての自信が養われないまま大人になる方が多いです。そんな大人たちが子どもたちに世界は素晴らしい、世の中は面白いことだらけと教えるには厳しいと私自身感じます。
なので、親は子どもたちには苦労させたくないと幼い時から様々なことを学ばせたりしていますが、子どもからしたら親は何もしていないのに自分だけなんで?と負のスパイラルに入ってしまうのです。実は、親が学ぶ事が一番重要なのでは?と感じます。イエナプランを学ぶと子どものためという入口でも学んでるうちに自分のためにもなっていたと思う時がくるのが早いのです。どんなカウンセラーを受けるよりも自分が救われる思いになったと私の経験の中から言えました。3ヶ月で少しずつ自分も子どもたちも変化が見られるので、学んで体験するのをオススメします✧*。
ママのためのイエナ式オンラインお茶会
2月より全国のママと繋がって対話をしたい思いでオンラインお茶会をすることとしました。
色んな対話を通じて充実したひととき、参加して良かった!と思って頂けたら励みになります。
私はどちらかというと幼い時から苦労が絶えませんでした。親の発達障害に独特な地域の環境、不登校にHSPな体質。生きづらさを9歳くらいから感じてずっと苦しんできました。この自分の気持ちを救うものは何だろう?自分は何者なんだろう?と色んなことを経験した結果イエナプランにたどり着きました。学べば学ぶほどまわりの環境が悪いのではなく、自分が自分と同じことで悩んでるママや子どもたちのために変えていかなくては!と思うようになりました。自分の気持ちも言語化出来るようになり、
トラウマと言うものが挑戦心へ変わりました。
そういったお話もお茶会で出来たらと思っております。
ご興味がある方はコメント頂けるとお返事しますので多くのママの参加をお待ちしております。
🌼オンラインママたちのための
イエナプランお茶会 zoom
2月22日13時~
23日10時~、13時~
全て60分を予定しております。お問い合わせの際にURLを送ります。