十字屋敷のピエロ 東野圭吾
久々の東野圭吾。
なんでこの本を読んだかは、前々回の投稿に書いてあるとおり何となく番号順に読もうと思ったから。
そのため、魔球の次にこの作品を読んだ。
話の流れ的には、悲劇を招くと言われるピエロの人形がある屋敷にやってくる。その当日の夜に屋敷の主が自殺。その日から悲劇の事件が起きていくというストーリー。ただ単純な事件ではない、全てが複雑で人間の持つ感情が絡む事件。解決しても果たして解決したといえるのか。
早速だけれど読んだ感想を一言で言うと
十字屋敷のピエロとは人形のこ