《責任も色々⁉️》【統制環境とキャリア⑦】
続き。
《2023年1月14日追記》
なぜ、他の記事のように、♡が付かないのか、考えてみた。考えたところで、答えは出ない。それは分かってる。私以外の方の気持ちによるのだから。
でも考えたい。
そこに何かのメッセージが隠されてる。他者は関係ないのだ。答えは常に私の中にある。
出だし、だろうか、、、
そもそも、何の話か、確かに分からない。私が好むモノと、多くの方が望むモノは、重なり合う部分もあるけど、ズレも大きい。
答えが見つからない、から、面白い。
では、本編をどうぞ💁
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Acccountingは会計。
話は少し逸れるが、Accountantというのは、会計士である。
Certified Public Acccountで、公認会計士。
会計士には、2種類いる。
公認されているか、非公認か。
私は会計士補である。
非公認というコトになる。
誰に公認されていないのか?
国に公認されていないのだ。
でも、国の公認なんて、私は要らなかった。
目の前のお客さまが満足すれば、それで良かった。
だから、公認されるために試験を受けていないので、非公認の補のままだ。
少し気に入っている。同時に、物凄く後悔している、けど。
公認されていようが、非公認だろうが、私自身はあんまり気にしてない。
公認会計士にしかできないコトは、監査報告書の署名捺印と、5人集まって監査法人を設立するコトだけ。
その両方に興味がない。
でも世間は違う。
公認会計士と会計士補では、全く印象が違う。
そもそも、会計士補の説明が複雑なのだ。
試験制度の変更があって、絶滅危惧種となった。新しく会計士補は生まれない。
”内部統制”の担い手は公認会計士、という大きな誤解がある。
公認会計士が”内部統制”に詳しい、という大きな偏見もある。
”内部統制”に詳しい公認会計士も、確かに存在するだろう。
勿論、企業内部で”内部統制”の担い手となっている公認会計士も、いる。
でも”内部統制”は、公認会計士のモノではない。
経営者を含む、組織の構成員のモノである。
individuals accountableとAccountant。頼れる人材と会計士。会計士が頼れる人材であってほしいけど、その話はまた別の機会に。
原則5を私なりに訳すと、こうなる。
『組織は、その目的達成のため、内部統制において頼れる人材で構成される』
何日か前に、少し違って書いてるけど、その日の体調や気分によって解釈なんて変わる。それがヒトである。
Accountableは凄く理解するのが難しい言葉である。
説明義務がある、と訳されるようだ。辞書的には。
説明責任を果たすコトができる、とも言い換えられそうだ。
何かを説明する、というのは、誰かに報告する、というコトでもある。
Accountabilityというのは”内部統制”の原則的にいうと、つまり、内部統制の責任について説明ができて報告ができるコト、という解釈もできる。
そして、individuals accountableという、内部統制の責任について説明ができて報告ができるような頼れる人材によって構成される組織であれば、”内部統制”も機能するだろう。
内部統制の責任について説明ができて報告ができるような頼れる人材が集まった組織は、その組織の目的を達成できる環境にあるハズだ、というのが、原則5である。
では、どうやって、内部統制の責任について説明ができて報告ができるような頼れる人材で組織を構成できるのだろうか?
また明日。
『会計士の輝く社会のために、また明日』
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