【目的のためなら手段を厳選する私】
私は昔、
政治家になりたかった。
会津若松の高校生の頃。
いつしか、
そんな思いは、
忘れてしまった。
多分、
何かを変えたくて、
それが自分の身の回りのコトだと、
面倒だったので、
いっそのコト、
国自体が変われば、
自然と、
自分も、
自分の家族も、
変わるだろうという、
期待があったのだと、
今、
当時の、
若すぎる自分を思い出す。
上京したら、
様々なカルチャーショックで、
そんなコトを、
考える暇もなくなっていった。
大学に行けば、
女の子がいるし、
話しかけられるし、
結構人気があったし。
そして、
サークルでは、
好きな映画などの話題で、
自分の知らないコトバに付いていけず、
毎日がエキサイティングだった。
東京というより、
陰キャのインテリ達が、
私には輝いて見えていた。
私には、
その分からな過ぎるヒト達からの、
刺激が強く、
心地よかった。
で、
結局、
異性との会話は、
少なくなっていき、
異星人みたいなヒト達との会話が、
多くなっていた。
そのヒト達からすると、
私の方が異星人だったんだろうな。
デヴィットリンチは知らないし、
キューブリックも見たコトないなんて、
映画が好きだ、
なんて絶対に言えない状況が、
面白かったんだ。
そう、
世界が、
変わったのだ。
片田舎の実家での、
気まずい生活のコトなんて、
すぐに霞んでしまったんだ。
その後は、
様々な人生の岐路ばかりで、
政治のコトなんて、
遠い世界のコトになっていた。
たまたま昨日、
雨が続いていた鬱憤を晴らすべく、
新宿から自宅まで、
2時間以上、
歩いて帰ってきた。
なぜか、
選挙ポスターが、
やたらと目に付いた。
なんでなんだろう。
なぜ彼らは平気で、
成し遂げられないチャレンジを掲げ、
成し遂げられなかった成果を誰かのせいにして、
また、
堂々と、
人前に立てるのだろう。
実際には、
平気でないかもしれないし、
死に物狂いの結果としての、
ポスターなのかもしれない。
私にはそれは感じられない。
そちら側に立ってない私は、
分かりえないコトだろうな。
先日、
某西村経済再生担当大臣が、
あまりにも不可思議なコト、
会見で話してる動画を観た。
酒類提供飲食店と取引する、
酒類卸売業者に融資してる、
国内営業の金融機関に対し、
働きかけの要請をするとの、
理解が置いてきぼりの会見。
経済再生担当大臣の会見だ。
経済の再生を担当する大臣。
よく分からないコトがある。
飲食店は困っているらしい。
取引している卸も困ってる。
そんな卸へは融資が必要だ。
働きかけ要請は効果抜群だ。
で、
どんな働きかけなのだろう。
なになに、
酒類提供の禁止を守らせろ⁉️
、、、、、、、、、、、、、
未成年で酒も飲めない私は、
毎晩のように安い居酒屋で、
陰キャのインテリ連中から、
カルチャーショックを受け、
自分の世界を壊してもらい、
自分自身を理解していった。
あの、
安い居酒屋のニオイは今も、
苦手だし吐き気を催すけど、
私が私になる第一歩だった。
そうだ、
大学の隣の魚料理のお店で、
バイトしていたコトもある。
「すみません、
もう、冷えた瓶ビールがないんです、、、」
真夏は、
冷やしたビールがなくなる。
たくさん沢山、
あんなに、
冷やしてたはずだったのに。
その後、何年も経ってから、
監査人として、
金融機関の担当になったり、
外資系金融機関に勤めたり、
融資業務にも少し携わった。
決済も預金も重要だけれど、
銀行の本業は、融資なのだ。
銀行を主とした金融機関が、
経済を回すために融資する。
話がアッチコッチに行って、
書いてる自分でも困ってる。
つまり、
何だか、色々と、
思い出すキッカケなんだな。
今秋、
衆議院選挙が行われる予定。
久しぶりに、
投票するコトを考えてみる。
でも、
スッカリ、
忘れてしまっている自分に、
驚いてしまった。
どうやって、
投票先を決めれば良いのか⁉️
そうだな、
先ずは、
そのための準備が必要だな。
そうか、
身体を鍛えるように、
試験で合格するように、
トレーニングが私に必要だ。
どんなトレーニングだろう、、、
分からないから、
そうだな、
自分で考えて創っちゃえば、
それが一番かもしれないな。
ふむふむ。
というコトで、
選挙権を行使をするために、
【参政トレーニング】、
とりあえず創ってみました。
☝️
よろしれば、ご覧ください‼️
アナタの意欲に影響あれば、
それはそれで嬉しいですね。
それでは。
【いつか、また、どこかで】