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話題のオーディション番組に沼った!!
今日のnoteはたぶん今このタイミングだから書けるもの。
新メンバー発表の直前である今だからこそ書けるもの。
逆に今しか書けない内容とも言える。
この冒頭の3行だけで、これから先に書く内容が、とても刹那的であることを読んでくれた人には認識してほしい。
では、さっそく始めていきます。
見たよ、Timelesz Project!!
しっかりハマったよ。
いや、沼ったよ。
はじめに
SNSで話題になっている(?)、Netflixで公開されているTimelesz Projectを見ました。
2/15に新メンバー発表と最終話を控えていて、
2/13の時点で公開されているもの全てを、2/8から
見始めたので、5日間でほぼ完走しました。
何でこんなに話題になっているのか、
何でこんなにも若者の心に刺さっているのか、
1話を見ただけでわかってしまった。
本当にビックリするくらい心を揺さぶられ、毎話涙なしには見れなかった。
涙でスマホが見れなくなるくらい泣いたし、文字通りスマホにかじりついていた1週間だったとも言える。
noteという場所はきっとたくさんの人の目に触れる場所。
おそらく「Timeleszって何?」って感じの人も中には居るだろうから、まずはそこから書いていくか。
大丈夫、私も「Timeleszって何?」から入ったので、きっとみんなとわかり合える。
まずはじめに、Timelesz(タイムレスと読む)は日本のアイドルグループです。
かつてSexyZoneというグループ名として活躍していた3人です。
SexyZoneはセクシーサンキューの中島健人さんが有名ですよね。
現在、所属するメンバーは、菊池風磨さん、松島聡さん、佐藤勝利さん。
デビュー当時は5人組でしたが、いろいろあって。。。
(いろいろの内容は記事がぼやけるので、あえて書きません。)
現在は3人で活動しており、3人になったことをきっかけに新メンバーをオーディションという形で募集することになった。
このオーディションの目的はズバリ「仲間探し」。
この仲間探しというのが、言葉だけでなく、
本当にメンバーの3人は仲間を探しているんだというのが、毎回画面上から伝わってくる。
とても熱い番組です。
候補者は多種多様
候補者として出演するのは、全国から応募された約19,000人の中から選ばれた350人。
ここから話が進むに連れて、人数がどんどん絞られて行き、最終話を控えた2/13の時点で残り8人。
オーディション参加者はこれまで別のアイドルグループで活躍していたアイドル経験者から元ジュニアだったり、歌手、ダンサーといったエンターテインメントの業界を既に経験している人たちや、別番組のオーディション経験者はもちろん、全く歌もダンスも経験のない本当の一般人など。
年齢も30歳までが対象だから、これまでの経験も本当に多種多様なんだ。
一般人では、大学生や会社員がいる他、元アナウンサーって肩書きの人もいたかな。
この一般候補生に、途中から元ジュニアで事務所の俳優畑で活躍している3人が加わって来る。
回を追うごとに、ダンス未経験だったメンバーもアイドルとしての輝きを放つようになって行き、短期間の中で、人ってこんなにも成長するものなんだっていうのを実感する。
ステージに立つまでの過程
この番組では候補生へのトレーニングを通じて、アイドルがステージに立つまでの過程や舞台の裏側を見ることができる。
普段、カラオケとかスナックに行ったりすることがある人は、歌が上手い一般人がそこら中にたくさんいることは、みんなもうある程度は知ってると思うけど、「世の中にはダンス経験者ってこんなにいるの?」って驚くほど、ダンス経験者が番組に出てくる。
余談だけど、今は中学校や高校でダンスの時間があったりするんだよね?
この番組を通じて、日本のダンス教育は成功してるんじゃないかとも思えた。
少なくとも子どもたちがダンスを好きになる入り口の一つにはなっているよ。
そのダンス経験者も苦戦する程、Timeleszのダンスは難易度が高く、質の高いパフォーマンスを求められる。
腕の角度や振りのタイミングっていう具体的なものから、ステージを意識した観客席から見たときの見え方、見せ方といった抽象的なものなど、具体と抽象の思考をパフォーマンスをする本人が繰り返しイメージするだけではなく、一緒にパフォーマンスするメンバーとも高いレベルで共有することを求められている。
ダンス経験者、アイドル経験者でも本当に苦戦しているのが伝わってくるから、ダンス未経験で最終審査まで残っている候補生の努力や根性は想像を絶するし計り知れないものがある。
だからこそ、パフォーマンスのこの一瞬一瞬がとても輝いて見えるんだ。
仲間探しの意味
ダンスパフォーマンスというのは、グループの中に上手い人が一人いれば良いという世界ではなくて、メンバーひとりひとりがある程度同じレベルで踊れないといけない。
つまりは自分の動きを客観的に見るだけではなくて、ステージ全体を俯瞰で捉えるだけでも足りず、自分の持っている俯瞰のイメージを一緒にパフォーマンスするメンバーとも共有して、空間を作り上げることが求められているんだ。
自分のイメージを伝える力、相手の言葉を受け止める力、自分の足りない部分に気づき、アドバイスを求める力、その実、コミュニケーションが基礎にあって、この社会で働くすべての人に何かしら一つでも刺さるものがあるんじゃかいかな。
ステージは優秀な個人だけが作るものではないからこそ、このオーディションは候補生が一方的に審査されるだけではなく、加入してすぐにメンバーとして活躍できるように、ボーカルレッスンやダンスレッスンも行われて、このレッスンを通じて候補生同士のコミュニケーションや絆を育んでいる。
多種多様な経歴を持つ、年齢もバラバラな若者たちが回を追うごとに仲間になって行く様は、それだけで感動的だし。
候補生同士だけでなく、Timeleszの3人との絆やレッスンのコーチとの絆まで生まれている。
候補生がオーディションにかける思いは本物で、毎回訪れる試練に本気で取り組んでいるのは、ある意味では当たり前のことなのかもしれないけど、彼らの本気を上回る程の熱量で返して来るTimeleszのメンバーやコーチの情熱に見ていると、こちらまで何度も心を動かされ涙が止まらなくなる。
最終審査に残る候補生を発表するときに、泣き崩れていたNosukeさん(ダンスコーチ)が忘れられない。
いつも厳しくて恐いNosukeさんが泣いてるよって思ったら、こちらまで泣き崩れた。
生まれて初めて泣き崩れた。
この番組を通じて、Timeleszの3人の視野の広さやアドバイスの的確さに、本当に驚かされている。
アドバイスには、10代のときからステージに立っている経験が生きていて、彼らが決して周囲の大人たちの言われるがままにパフォーマンスをしていたわけではなく、自分たちの思いや言葉を形にしながらパフォーマンスを続けてきたから、今の彼らがあるんだっていうのが画面から伝わって来るし。
第1話からずっと仲間を探しているって言い続けて来た言葉も本物なんだ、本気なんだって言うのも伝わって来る。
この番組を通して、今までSexyZoneもTimeleszも詳しく知らなかったけど、菊池風磨さんを中心に他のメンバーや候補生の方々が大好きになった。
これからきっと開催されて行くであろうライブにも参戦したくなった。
きっとチケットはかなりの争奪戦になることが予想できるけど。
果たして新メンバーに選ばれるのは
去年から始まったオーディションも、いよいよ2/15に終わる。
最終的に何人が選ばれるのもわからない中、候補生たちはその日に備えて、今日もレッスンに励み、絆を深め、パフォーマンスの完成度を高めていることだろう。
番組を通じて、候補生のみんなが大好きになったから、もう誰に加入して欲しいとかは言えないし。
何ならみんなに残って欲しい。
このオーディションが終わる前に、この番組に出会えて、Timeleszや候補生たちのことを知ることができて良かった。
2/15まで、まだ1日以上ある。
寝る間を惜しめば、2周目行けるか?(笑)
終わりに
最後まで長文を読んでくださり、ありがとう御座います。
このnoteが少しでもTimeleszを知るきっかけに、興味を持つきっかけになってくれてると嬉しいです。
Netflixで見れるので、会員になっている人は見てほしいし。
この番組を見るために、Netflixに入る価値があると思いますw(どんだけ)
今後も不定期になりますが、noteの記事を書いていきますので、
スキ、いいね、コメント残してくれると嬉しいです。
ここまで読んで下さり、ありがとう御座いました。
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