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運動習慣を身につけよう

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治です。

運動習慣はありますか?
ランニングしたり、筋トレしたり、スポーツジムに行ったり。
でも仕事だけしていると運動というものがあまり出来ない。

会社との往復だけになって、運動と言えるのは最寄り駅までの徒歩くらい。
まとまった運動にはならないですね。

1 運動していると嫌なことを思い出している余裕がない


特にハードな運動していると、嫌なことを忘れられます。
筋トレをしてなかった人が、スクワット50回してみたらどうでしょう?
最後のほうはスクワットをすることだけに集中して、しっかり目標を果たすことに集中しますね。
この時に今日あった嫌なこととか、苦手な上司のこととか考える余裕がない。例えば自分の部屋で鬱々と嫌なことを反芻しているから、どんどんそのことが肥大化してしまうということがあると思います。
でもこの一時でも忘れることで、自分の気持ちがリフレッシュされる。
嫌なことを思い出してしまう人が運動することのメリットって、ここにあるのではないかと個人的には思っています。
他にもランニングの習慣がない人が5キロ走るとなった時、同じように嫌なことを思い返している余裕なんて一切ない。
とにかく5キロ走り切らなければとそれだけを考えるはずです。

あとは嫌な表現はどうかと思いますが、嫌な人間を目の前にイメージして、その人間をひたすらボクシングのようにサンドバック状態にさせる。
これだって想像しただけでスッキリすると思いませんか?

こうやって嫌なことを忘れられる時間を持てる。

2 運動した後は爽快感に満ちている


運動した後って爽快感があると思うんです。
学生の頃スポーツをした後って当然疲労感もありますけど、爽快感もありませんか?1人のスポーツでも団体競技でもやり切った感といいますか。

これが心にもすごく良い影響を与えると考えています。
それまで嫌なことを反芻して、気分が沈んでいた。そこから1で伝えた運動をして、忘れる瞬間発散する時間があった後、一気に爽快感に満ちて何かを成し遂げたという感覚になるから。

そして運動を終えて休憩した後ってすごく脳がクリアになっていると思います。それまでの鬱々とした感情もクリアになって、物事を冷静に考えられるのではないでしょうか。

そこからじゃあどうしようか?どうしたら今の状況を抜け出せるのか、冷静に考える時間を持つ。
運動せずに鬱々とした気持ちの中で今後について考えても、そこから導きだされる答えというものはネガティヴなものばかりだと思います。
例えば上司の上司に訴えても、その後が恐いからやめとこうとか、言っても埒があかないからもう言わないでおこうとか。
それに対して、運動してクリアになった状態で考えると、今自分のスキルとしてはこういうものがある、それではこういう職種で活躍出来ないかとかこのスキルで異動を頼めないかとか、このスキルを活かしてもう少し1人で働ける時間を増やして、接触頻度を減らせないかとか。
もしくは今自分にはこういうスキルが足りていないから、ここを働いているうちに伸ばしたら、転職も成功する可能性が上がるのではないかなどなど。

こちらの方が人生を前向きに捉えられているし、未来に向けての可能性もどんどん広がっていっている。こちらの方が幸せに近付いていると思いませんか?

とはいえ運動していない人がいきなりスクワット80回とかすれば、翌日はほぼ確実に筋肉痛です。僕の経験談から言ってます。あの時は歩くのさえ辛かった。

運動習慣をつけるというのが目的したいのであれば、まずはスクワット20回とかもう少しだけ出来そうなら30回とか。

是非運動習慣を持って、嫌な上司のことを忘れていきましょう(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました。
フォローをよろしくお願いします。

藪田建治でした。


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