2022年を振り返って
こんにちは。小説家の藪田建治です。
みなさんは今年1年を振り返ってどう感じられますか?
どう感じるって雑な感じですけど(笑)
この1年を振り返るってことを是非やってみて欲しい。
そこで意識して欲しいことは、ネガティヴなことばかりに注目しないということです。こんな大変なことあったよな、こんな嫌なことあったよなって思い返すことが得意な人が多いように感じています。
特に僕達日本人はその傾向が比較的高い。
でもそこで思い返したい欲しいのは、あんな良いことあったじゃないか、こんな嬉しい1言も言ってもらえたなってこと。みたいなことです。
僕で言えば、今年書いた小説を1番憧れている人に、あの小説良かったよって言ってもらえた、それによって何か大きなことを得たわけではないけど、それだけでもものすごく嬉しかった。
他にも行きたいカフェが増えたとかね。
こんな風に良かったことに注目して下さい。反対のことは意識しなくても勝手に注目しますから。
同時にここからは自分が痛感したことを書きます。
僕はこの1年を振り返って、自分がいかに無知だったかを知りました。
無知な自分を知らなかった。これが痛感した1年だから、この1年ということではなく、人生において後悔している面があります。
でも同時に良かったとも思っています、ここで無知な自分を知って。
中には無知な自分を知らないまま年老いていく人もいる。気付かないまま人生を終える人もいる。
今37歳ですけど、それに比べればまだやれることはある。
やれることがあるなら、ここからどう生きていくのかが重要になる。
無知であることを知ったなら、知識や術を知らないといけない。
知るだけでなく、自分の活動に落とし込まなければ何もならない。
次の1年をどう生きていくのか、自分で自分自身の歩み方に楽しみたいなと思います。
皆さんも自分に期待して下さい。皆さんもしかしたら自分ではまだ気付いていない力を持っているかもしれません。いや持っているでしょう。
またえっこんなことが求められるの?ということが実は求められているかもしれない。
お互い自分に期待して、期待するからには行動に移さないといけないので、そこを頑張って次の1年を送りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
残りわずかな今年を精一杯幸せに過ごして下さい。
小説家の藪田建治でした。