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【1分で読めるnote:生魚の寄生虫を死滅させる技術が開発されたぞ!というニュース】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。

日本人が1分で読める文字量は600文字程度

 てことで今回は『これまで寄生虫が原因で刺し身で食べれなかった魚が食べれるようになるぞ』って話。

(蛙・ω・)<1分だけゆっくりしていってね


■元のニュース

 私たちが普段から口にしている食べ物には様々な菌が付着していたり、多くの動物には寄生虫が付いていたりと、生で食べるには適さない食材があります。
 
 生のサバやタラにはアニサキスという寄生虫が付いているため、刺し身で食べれることはごくまれです。
 
 これまでアニサキスは70度以上の加熱、またはマイナス20度で24時間以上の冷凍という方法で処理されていたため、アニサキスが付く生魚は基本的に生では食べれなかったワケです(一度冷凍すると食感などが変質する)

 しかし今回、熊本大の浪平隆男准教授と水産加工会社ジャパンシーフーズの共同研究チームは、瞬間的に大電力を発生させる『パルスパワー』でアニサキスを死滅させる技術を開発しました。

・処理時間は6分
・電気による温度上昇は5℃程度
 
味や食感は生で食べる品質に適した状態を維持できている

 というのが新技術による結果となっているそう。
 
 今後、イカや生肉など、生でも食べれるけどリスクがあった食べ物が安全に食べれる時代が来そう(o・ω・o)

 
 というのがニュースに関して。
 何でこのニュースをnoteで取り上げたかと言うと、


■サバはコスパが良い


 
 サバはオメガ3脂肪酸(身体に良い)とオメガ6脂肪酸(身体に悪い)のバランスが良い食品です。
 食習慣に組み込むことで様々な健康メリット

✅体内の慢性炎症を抑える
✅リーキーガットを快復させる
✅脳の働きを良くする
✅うつ状態や痴呆が改善

 がありますが、良質なサバを摂るにはこれまではサバ缶しかなかったんですね(脂質が劣化してしまうため)
 
 サバと同等以上の脂質を有する魚にサーモンがありますが、コチラはコストがかかり過ぎるという問題点がありました。
 
 そこで、今回のニュースで紹介されたサバなどを生で安全に食べれる技術というのは食文化の発展と健康メリットの2つの面で嬉しいニュースなのでした。

 寄生虫処理の新技術が広く普及して、より良い食生活が送れるようになるのが楽しみです(o・ω・o)

 サバ缶のメリットも紹介したので、いつも通り伊藤食品さんの無塩サバ缶のリンクを貼っておきます。身体に良くて美味しいものを食べましょう。



 最後に良かったら♡スキをお願いします。
 それではまた〜(o・ω・o)ノシ


 

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