自分の弱みを受け入れてみた

こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。

今、冷凍庫の中が大変なことになっていて、2~3人前のホールケーキが10ホールくらいあり、他のものが入らない状況です(笑)
というのも、Facebookのコロナ支援関連のグループでいろんな種類のケーキが、コロナ特別価格でまとめて買えるとのことで、大量に買いすぎました。

一人暮らしで、誰とも会っていない状況なので、一人でおいしくいただいている今日この頃です。(ちなみに、20代になってから甘いもの好きになりました。)

甘いもの好きということをちゃっかり自己開示したので、今日はセルフコンパッションのトレーニングも兼ねて、自分の弱みを受け入れるためにも投稿してみようと思います。

セルフコンパッションとは

何気なく、「セルフコンパッション」という言葉を使っていますが、そもそも「セルフコンパッション」ってなんぞやということなんですが、

セルフ(self;自身)への、コンパッション(compassion;思いやり、慈悲)という意味で、要するに「自身のいろんなこと(強みだったり、弱みだったり)も認め、どんな状況でも「あるがままの自身」を受け入れていく」ことを言ったりします。

「どんなことも」なので、強みも弱みも、過去も現在も認めようという考え方です。

とはいっても・・・

いきなり、「今からあなた自身のいろんな部分を認めていきましょう」なんて言われても、抵抗ありますよね。

実際、自分自身もまだ受け入れられていないことがあったりします。
「具体的にどんな時に?」と言われると、思い出せないのがあれなのですが、自分の中で「まだまだだな」と思っているところを、人から評価されたりすると受け入れられなかったりはあります。

あとは、他の人が絡む(職場の人間関係だったり、恋愛だったり・・・)と、受け入れいれようと思いつつも「うっ」って感じるときがたまにあります。

自分自身を振り返ると、ここ2年くらいでやっと自分のことを徐々に受け入れられるような態勢ができた気がします。なので、人によりますが時間はかかると思います。

私自身の場合、20何年間受け入れてこなかったものを受け入れる努力をするわけですから、そりゃー時間はかかりました。

ここでは、セルフコンパッションの方法は書きませんが、Amazonで検索するといろんな本が出ているので、「セルフコンパッション」と検索して読んでみてください。

なんで弱みを受け入れようと思ったのか?

ここまでは、セルフコンパッションについての概要だったんですが、本題に入ります。

「自分の弱みを受け入れよう」ということでやってはいますが、実際それだけのためにやったわけではないんですね。というのも、弱みって見方を変えると強みになったりします。(聞いたことあるのではないでしょうか?)

たとえば、「頑固な性格」が弱みだとすると、頑固って「意見を曲げない」とか「かたくな」っていうニュアンスがあるので、見方を変えると「強い意志を持っている」とか「自分を持っている」とかそういう風にとらえることもできるわけです。

「強い意志を持っている」とか「自分を持っている」ととらえると、ニュアンス的にも好意的な印象を受けませんか?(厳密な強みではないかもしれませんが・・・)

要するに、「弱みを挙げていって、その弱みの見方を変えていったら、強みもわかって、一石二鳥じゃね?」というノリからやってみた感じではあります。あと、自分の性格上「強みを挙げろ」って言われるとなかなか出せなくても、「自分の弱みやダメなところを挙げろ」って言われると意外と出たりするので・・・

じゃあ、自分の弱みって?

早速自分の弱みやダメなところについて挙げていくわけですが、
こういう時って、ずっと考えても出てこなかったりするので、
「3分間、手を止めずに書き続ける」みたいに時間制限を設けると意外と出てきたりする(その時出なかったものは、また別のタイミングで出るでしょうし・・・)ので、とりあえず3分間書き続けてみました。

その結果が、以下の通りです。
・行動するのがおっくう
・陰で人のことをボロクソ言う
・人の言ったことを真に受けすぎる
・頑固でかたくな
・表情や態度に出やすい
・自分をよく見せようとする
・人のいいところを見るのが苦手
・人をランク付けしてる
・考えるのが苦手
・だらけ癖がある
・行動になかなか移せない
・柔軟でないところがある
・表面的
・失敗を恐れている
・自分の中で準備出来ていないと行動できない
   :
   :
と、まあ結構挙げられるわけです。
また、とにかく手を止めずに書いていくと、同じようなことを何度も書いていたります。それはそれで、消したりせずにそのまま残しています。

たとえば、
「行動するのがおっくう」とか「行動になかなか移せない」や、
「頑固でかたくな(【頑固】と【かたくな】って同じ意味な気がしますが・・・)」とか「柔軟でないところがある」などがそれにあたります。

そんな感じで、いろいろ挙げていきました。
ここから、強みに変換していきます。

弱みやダメなところを強みに見方を変える

弱みやダメなところを強みに見方を変えるのですが、
ただ、ここで出た弱みやダメなところについては、それも自分の一部なので、これはこれで「自分ってこういう弱みやダメなところがあるんだな」と客観的に受け入れていきます。

自分の中でのポイントなのか、受け入れるときは「へぇー、そうなんだー」っていう感じで客観的に受け入れるようにしています。なんというか、強みも弱みも自分自身のステータスだったり、特殊能力の1つなのかなって捉えると「どう活かそうかな」「どんなスキルを身につけるともっとよくなりそうかな」とか思ったりします。

変な例えですが、ポ●モンで自分自身が水タイプだとして、「なんで、草やかみなりタイプに弱いんだ?そんなの認めない」とはならないですよね。それを受け入れた上で、草タイプにこうかばつぐんのこおりタイプの技や、かみなりタイプにこうかばつぐんのじめんタイプの技を覚えて、対策したりするわけです。

セルフコンパッションもそれに近い部分があるのかなって、自分の中では感じています。

それはさておき、弱みやダメなところを受け入れた上で、強みに見方を変えるわけですが、自分の場合ですと、

・頑固でかたくな
・柔軟でないところがある
⇒ 自分の意志や自分の考えをもって生活してる

・表情や態度に出やすい
⇒ 自分に素直な性格

みたいな形で、見方を変えていきます
実際、自分もすべての弱みやダメなところに対して、見方を変える作業をしているわけではないので、これについては引き続きやっていこうと思います。

自分もそうですが、弱みを別の見方で強みにするのが苦手だったりするので、弱み 強みに変換 とか検索すると、就活系のサイトがヒットして、その中に変換例とかあったりするので、それを参考にしつつ、変換してみるのもよいかと思います。

何度も書いていますが、大事なのは「書いた弱みや強みを受け入れる」ことです。なので、サイトにあった強みがピンと来なかったら、自分なりのニュアンスで解釈することもありだと思います。

そんな感じで、自分自身引き続き、セルフコンパッションをしていこうと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。

それでは、また。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集