自分の強みを診断してみた

こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。

最近、とにかく暑いですね。
今住んでいるアパートが、東側と南側に窓があるため、日中の日当たり良好すぎるのか、とても暑くなります。

東側の窓のところにおいてある電波時計で気温が確認できるんですが、午前9時くらいなのに、31℃とかで「真夏日」を記録していました。
ちなみに今見たら、28℃でした。

それはさておき、昨日は「自分の弱みをピックアップし受け入れて、強みに変換してそれも受け入れよう」という内容の記事を投稿しましたが、

今日は、ダイレクトに自分の強みを見てみようということで、診断ツールを利用して、自分の強みが何なのかを調べて受け入れていこうと思います。

今回利用した診断ツール

今回、私が利用した診断ツールは「VIA強みテスト」という診断ツールです。

「VIA強みテスト」とは、ポジティブ心理学の第一人者である、ペンシルベニア大学の客員教授であるクリストファー・ピーターソンと、同じくペンシルバニア大学のポジティブ心理学センターのセンター長であるマーティン・セリグマンが開発した強み診断ツールで、世界190カ国、260万人以上の人々に使用された、最も信頼のおける診断ツールの一つと言われています。

「VIA強みテスト」における強みは全部で24種類あり、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果もあるそうです。

実際、メンタリストDaiGo師匠も動画の中で、「VIA強みテスト」のことを紹介していました。

ネットで「VIA強みテスト」と検索すると出てくるのですが、VIA研究所が公開している短縮版のテストだったりするので、せっかく受けるのだから、ペンシルバニア大学のポジティブ心理学センターの公式ホームページにあるオリジナル版を使って、診断してみました。(ちなみにオリジナル版も、短縮版も無料で受けられます)

ペンシルバニア大学のポジティブ心理学センターの公式ホームページには、他にもいろんな診断ツールがあるので、興味あるものがあったら受けてみても面白いと思います。

それぞれのリンクを下に載せておきます。
〇 ペンシルバニア大学 ポジティブ心理学センター(オリジナル版)
https://www.authentichappiness.sas.upenn.edu

〇 VIA研究所(短縮版)
https://www.viacharacter.org

診断を受けるにあたり意識したこと

オリジナル版は240問の質問に対して、「すごくあてまはる」から「すごくあてはまらない」の5つの選択肢があり、それを直感で選んでいく形になります。

質問の中には、「私は一度もうそをついたことがない」といった、「これは「あてはまらない」とか「すごくあてはまらない」としか答えられないだろー」といった質問もあったりします。

おそらく、就活の時に受けるSPIの性格診断でもあるような、「アンケートに正しく回答していますよ」という指標となる質問なのかと思います。

自分が受けたときは、どちらかといえば当てはまるかなという質問に対しては、「あてはまる」を選択したり、ちょっと悩んだりしたら「どちらでもない」を選択していきました。

240問なので、そこそこ時間がかかるかなと思いましたが、意外と20分かからず終わりました。20分で自分の強みがわかるのなら、やる価値はあるかと思います。

気になる結果について

質問にすべて答えると、結果が英語で表示されるのですが、
私の結果は以下の通りでした。(google翻訳で日本語にしたものです)

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強み#1:美しさと卓越性への感謝-
自然、芸術、数学、科学、日常の経験など、人生のすべての領域における美しさ、卓越性、および/または熟練したパフォーマンスに気づき、感謝します。

強み#2:スピリチュアリティ、目的意識、信仰-
あなたは、宇宙のより高い目的と意味について、強く一貫した信念を持っています。あなたはあなたがより大きな計画のどこに適合するか知っています。あなたの信念はあなたの行動を形作り、あなたに慰めの源です。

強み#3:学習の愛-
クラスでも自分でも、新しいことを学ぶのが大好きです。あなたはいつも学校、読書、美術館を愛してきました。どこでも、どこでも学ぶ機会があります。

強み#4:感謝-
あなたは自分に起こっている良いことを知っています。あなたはいつも感謝の気持ちを表すために時間をかけるので、あなたの友人や家族はあなたが感謝している人であることを知っています。

強み#5:ユーモアと遊び心-
あなたは笑い、からかうのが好きです。他の人に笑顔をもたらすことはあなたにとって重要です。あなたはすべての状況の明るい面を見ようとします。
===

これを見たときに、ちょっと意外な結果だったなーと感じました。
その理由としては、一番の強みが「美しさと卓越性への感謝」だったということです。

「美しさ」は自分の中の価値観の1つではあるのですが、好奇心とか成長に関することが自分の中では一番なのかなと思ったので、これは意外でした。

あと、ちょっと受け入れがたいなと思うこともあります。
それは、強みの2番目が「スピリチュアリティ」であったことです。

DaiGoさんの動画とかを見ていると、スピリチュアルを批判している部分もあるので、自分もそっちよりの考え方になってはいるのですが、

実際のところ自分の周りを見てみると、「守護霊的なもの見える」友達がいたり、アカシックレコードと呼ばれるすべての英知が記録されているところにアクセスできる知り合いがいたり、

現段階では科学的に証明されていないとか、根拠がないといわれるようなことを仕事にしていたりする知り合いが多いのが事実ですし、実際に見てもらって、参考にした部分もあったりします。

この部分については、受け入れるのに抵抗はあったりするのですが、受け入れる努力が必要だなと感じました。

診断結果を客観的に受け入れることも大切ですが、一番は診断結果で出てきた強みをどのように活かしていくかなので、その部分は考えていきたいなと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。

それでは、また。

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