自分の普段の行動を疑ってみた
こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今日は昨日とはうって変わって、慌ただしい日々を過ごしていました。
午前中はお客様からのお問い合わせのお電話で1時間半ほどお話しし、午後も午後でお客様対応や事務処理などがあったりと、かなりバタバタの1日でした。
今日なんですが、予定では「自分の好きなことを分析」することになっていたのですが、時間をとることができなかったので、また次回にします。
なので、事務処理帰りで外にいたときに感じた自分の行動について、考えることがあったので、投稿しようかなと思います。
今日考えてみた行動について
最近、本を買うことが多くなったのですが、本を選んでいるときに、選んでいる本の基準が、DaiGo師匠が動画で紹介している本がほとんどで、
動画で紹介されていない本で、タイトルとか目次とかを観て面白そうだなと思った本なのに買わなかったりという行動が続いたので、その行動について「どうなんだろうな」と思ったので、自分の行動を疑ってみました。というよりは、クリティカルシンキングの練習がてら疑ってみました。
まずは、前提の確認
クリティカルシンキングをするときは、まず「その行動の前提は何か?」を明らかにするところから始まります。
今回の前提ですが、もちろんその本を読んでみたかったということもありますが、むしろ「DaiGoさんが動画でその本を勧めていた」ということが大きいのかなと思っています。
というのも、昨日の自分の得意なことの中に「信頼、尊敬できる人の教えや考えは素直に吸収」というのがあります。もしかすると本を購入するときにその得意なことが活きているのではと考えました。
そこで、「もし、この本をDaiGoさんが動画で紹介していなければ買わないのか?」という質問を自分に投げかけたところ、答えは「Yes」でした。
ここから、「本を買う基準がDaiGoさんが動画で紹介した本かどうか」という前提であるということがわかりました。
視点を増やす
ここで終わったら「本を買う基準がDaiGoさんが動画で紹介した本かどうか」という1つの視点でしか行動できないので、いろんな視点から最適解を見つけるために、他の視点を考えてみました。
ここで自分に「動画で紹介された本は今の自分に必要なことか?」という質問を投げかけたところ、この答えは「No」でした。もちろん、今の自分に必要なものもありますが、ただ紹介されていたので1冊は持っておこうという形で購入したものもあります。
それに加えて、「自分の直感でピンと来て購入した本でいい本はあるか?」という質問についても自分の中の答えは「Yes」でした。
実際、今読んでいる本も師匠の紹介ではありませんし、師匠の動画を見る前は結構自分の直感に従って買った本もあります。
あたらめて自分の得意なことを確認してみたところ「直感で物事を決めたり、行動する」という得意なことを昨日明らかにしましたが、「タイトルとか目次とかを観て面白そうだなと思った本なのに買わない」というのは、よくよく考えたら、自分の得意なことに反してないか?と思ったわけです。
ここで「DaiGoさんが紹介した本以外にも、自分がピンときた本を買う」という別の視点での前提が出てきました。この他にも「紹介している本の作者が買いている別の本を買う」とか「紹介している本の参考文献に使われている本を購入する」といった前提も考えられます。
今回のクリティカルシンキングで採用した前提
以上の点から、以下の前提で本の購入を考えてみることにしました。
・DaiGoさんが動画で紹介していた本
・なんとなく自分がタイトルや目次を見て、気になった本
要するに、「変なバイアスをかけずに読んでみたい本は許す限り買ってみる」という結論になりました。
もちろん、DaiGoさんのおススメする場合、その本を読むことで得られることを話した上で本を紹介するので、それは自分の本の購入動機にすごく参考になります。ただ、結局いろいろ考えたところ本選びにバイアスがかかっているように感じました。「なんとなく気になったけど、まあいいや」ってことが多いのですが、それって自分の中のバイアスが影響しているのかなって思いました。
人間の直感って時と場合によりますが、かなりの確率で当たるとあるので、そこから選ばないとなると、バイアスも関連している可能性はあるのかと思います。
なので、バイアスに気づいた状態で本を選んだらどうなるのかも、試してみたいなと思いました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。
それでは、また。