やりたいことを仮決めしてみた 2

こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。

昨日から自分の中で「23時までには寝床につく」ことを決めており、それに向けていろいろと活動をする形で進めています。

というのも、以前は寝る時間が深夜1時に寝て、7時に起きていたんですが、起きたとき、すごく眠気を感じていて、実際睡眠の質を測っても、スコア的にはよろしくない結果だったので、睡眠改善のために早く寝るための工夫の1つとして「23時には寝床につく」ということを決めました。

また、自分の睡眠クロノタイプが「クマ型」ということもあったので、時間帯がマッチしていたということもあります。

それに伴い、今まで1時近くまでかけてやっていたことを、23時までに終わらすスケジュールで行動することになるので、今までの通りでは到底難しく、やらないことを増やしたり、時間の見直しをしたりする必要があるので、今それに対して四苦八苦しています。

時間術だったり、集中力だったり、ゲーミフィケーションの要素とかも取り入れながら、チャレンジ中です。


さて今日ですが、前回の投稿でやりたいことを見つけるための方法を書いたのですが、その時点ではまだ自分のやりたいことの仮決めが出来ていませんでした。

先程、仮決めしてみたので、それをお伝えするのと、そこに至るまでに思ったこととかを投稿できればと思います。

仮決めした自分のやりたいこと、本当にやりたいこと

早速ですが、自分の「好きなこと」と「得意なこと」を掛け合わせたやりたいことは、以下のことでした。

・ 楽しく、論理的にこなす自己理解・自己受容・自己成長
・ ユーモアあふれる、楽しい自己理解・自己受容・自己成長
・ 相手の特徴に合わせた自己理解・自己受容・自己成長
・ ラディカルアクセプタンス
・ 器を大きくし、メンタルが強くなる自己理解・自己受容・自己成長
・ 楽しくオープンマインドになれる自己理解・自己受容・自己成長
・ やさしい直感的マーケティング
・ 楽しいユーモラスなマーケティング
・ ラディカルアクセプタンスを使うマーケティング
・ 日常生活で活かすマーケティング
・ 共感能力を活かす女性性マーケティング
・ ユーモアを使って論理的に伝えるモノの伝え方
・ 相手の立場に立ったやさしいモノの伝え方
・ 直感を大事にするモノの伝え方
・ ラディカルアクセプタンスできるモノの伝え方
・ 成長意欲を上げて人生楽しくこなすモノの伝え方
・ 相手の立場に立って、論理的な話の聴き方
・ 自分の直感を大事にする、ユーモラスな話の聴き方
・ ラディカルアクセプタンス出来る話の聴き方
・ いろんな特徴や共通のテーマを抑えて、成長意欲の上がる話の聴き方
・ 自己開示して器の大きい人になれる話の聴き方

とまあ、21個くらいありました。
これは単純に、「好きなこと」×「得意なこと」でつなげて、その中からまとめられそうなことだったり、「成長意欲の高い自己理解・自己受容・自己成長」など「頭痛が痛い」みたいなものを消していったりしたものになります。

これだけ見ると、たくさんあるので仮決めするにも多いかなという印象でしたので、ここから自分の価値観、特に、仕事の目的に沿っているものを掛け合わました。

ここで、「仕事の目的」という言葉を結構使っているのですが、この言葉自体がすごく漠然としていて、ワークをやっているときも良くわからない状態でした。本をパラパラ見返したりして「仕事の目的=やりたいことを通じて、他の方(クライアント様)がどのようになっていければうれしいか?」という理解で考えてみました。

その結果が、以下になりました。

・日常生活に活かすことができるマーケティングを用いて、いろいろな視点や発見をすることで、より魅力的に表現・発揮できる機会をお手伝いする

なぜこれになったかというと、
まず自分自身が、森岡毅さん(USJを再建した立役者)の本を読んだり、とある人の話を聴いて、マーケティングに興味を持ったということが1つ、

マーケティングという手法って、日常生活で誰でも活用できるのではないかと思ったのが1つ。

あと、自分の価値観と照らし合わせたときに、仕事の目的に沿っているのが、「発見」とか「表現」とか「発揮」だったという理由だったのが1つ。

上記理由から、自分の本当のやりたいことを仮決めしていきました。

特に、日常生活で活かすという部分は自分の得意とかにはなかったのですが、今読もうと思っている本の1つで「仕事で使っているマーケティングを恋愛に活かし、結婚するに至った」女性が書いた本を見つけたときに、「マーケティングというザ・ビジネスみたいなものを、恋愛という日常的なジャンルに応用することが出来るのか」と、自分の中の固定観点がいい意味で崩れたことが大きかったです。

あくまで、スタート地点に立っただけなので、ここから新しいチャレンジをしていく形になります。

実際にワークをやって思ったこと・感じたこと

今仮決めしていったんですが、仮決め中に思ったことがあります。
それは、「好きなことだけど、他の人に伝えるというよりは自分自身で極めたいことだ」と思ったものがあるということです。

たとえば、<自己理解・自己受容・自己成長>がまさにそうで、人にお伝えしようと思えばできることだとは思いますが、ただ自分のなかで、「<自己理解・自己受容・自己成長>や<モノを伝えること>、<人の話を聴くこと>を人に伝えたいかというと、別に・・・」という気持ちが強かったというのが事実でした。そういう観点からも、仕事の目的には沿っていないのかなと感じました。

今、自分の中で「自分の知識や知見を増やして成長する(自分事)」ことと「お金をいただく(他人事)」という相反する要素があり、この2つのことをうまく満たせるようなものを模索しており、その内容次第では人に伝えたいことではなく、伝えたつもりもない状態でも、お客様から感謝されるようになるのではと思っています。

このあたりは、クリティカルシンキングしていく必要があるので、本を読んだりしながら、常に磨いていく必要があるなと思っています。

最後に

今回、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』<八木仁平(著)・KADOKAWA>という本を使って、自分のやりたいことを仮決めしていきました。そういった観点では、良かった本なのかなと思います。

ただ、この本に載っているノウハウについてのエビデンスがほとんどない、もしくは、とても薄いというのがとても残念なポイントです。

ここでいうエビデンスというのは、どこかの大学の研究だったり、何かの本に載っている分析からの結果のことを指しています。

「ネットで誰が書いたのかわからない情報」とかも1つとして使うことはできますが、「東京大学の○○教授が言ったこと」の方が信憑性があり、より使えそうな情報に見えますよね。

それと同じで個人の考え方や体験談も参考にはなりますが、それだけだと「あなただからできたんでしょ?」と言われしまうのも無理はないのかなと思います。自分自身も、そう思う傾向が強いです。

でも、「私は○○というやり方をしていきました。このやり方については私個人が考えた方法ですが、このやり方の基になったものがあり、それ自体は○○大学の研究からも効果が高いことが証明されている」みたいな形で書いてあり、本の後ろに参考文献で論文を載せていれば、信憑性がすごく上がるなと思ったので、そういった観点でも行動しつつ、もっと勉強していく必要はあるなと感じましたし、良い反面教師となりました。

そんな感じで、やりたいことを仮決めしたので、それに向けていろいろと行動していったりできたらいいなと思っています。


今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。

それでは、また。

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