自分の好きなことを分析してみた
こんばんは、Kazuyaです。
私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
昨日は、日ごろの疲れがたまっていたからなのか、文章書いている途中に寝落ちしてしまいました。そして起きたら、朝の6時でした。
よく眠れましたが、夜やろうと思っていたことが出来ずじまいで次の日を迎えた形になりました。まあ、夜は寝るだけくらいにしておくと余裕があっていいのかもしれないですね。そのようになるように時間を調整していこうと思います。
さて、今日も前々回?前々々回?に引き続き、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』<八木仁平(著)・KADOKAWA>のワークを実施してみたので、そのシェアが出来ればと思います。
今日のテーマ
今日ワークで取り組んでみたのは、「自分の好きなこと」についてです。
上記の本によれば、本当にやりたいことを見つけるためには、この3つを明確にする必要があるとのことでした(復習)。
・好きなこと(興味・好奇心を感じること)
・得意なこと(才能)
・大事なこと(価値観)
その中で、今日は「好きなこと(興味・好奇心を感じること)」を再認識していきました。
ここでいう「好きなこと(興味・好奇心を感じること)」とは、()の中に書いてあるように「興味・好奇心を感じること」と定義されています。
具体的には、ある分野やジャンルで以下のような疑問が自然と出てくるようなことを指します。
・なんで?
・どうして?
・どうすれば?
たとえば、科学が好きな人は「なんで、スマホってタッチしただけで画面が変わるんだろう?」とか「どうすれば、とてもきれいな氷が作れるんだろう?」といった、いろんな疑問や関心が出てきたりしますよね。
それと同じで、好きなことに関しては興味があるがゆえに、いろんな疑問や関心が出てきたりします。
ただ注意しなければならないこともあって、好きなことを<仕事>にする場合、好きなことに関連する仕事を選ぶのはあまりよろしくなくて、「具体的にどの部分が好きなのか?」も明確にした上で<仕事>にする必要があるそうです。
例を挙げると、「サッカーが好きだから、サッカー関連の仕事に就く」というよりは「【チームでボールを回しながらゴールを目指していく】ところが好きなので、チームで一つの目的に向かってやっていく仕事に就く」という形で、好きを仕事にしていきます。
もちろん前者が悪いわけではないのですが、たとえば、サッカーが好きだからサッカー関連ということで、サッカー用品のメーカーに就職したとした場合、そこの会社の営業支援だったり、経理などに配属されることだってあります。
そうすると、その人が試合ですごく活躍していた選手だったら、営業支援や経理はどちらかというとメインプレーヤーというよりはサブに近い部分でもあるので、「思っていたのと違う」となり、仕事を辞めてしまうかもしれません。
後者のように、「チームでボールを回しながら、ゴールしていく」ところが好きなんだと理解していれば、仮にサッカー関連の仕事ではなくても、チームで一つの目標を目指していく仕事を探していけば、結果として天職と言えるような自分の好きな仕事が出来る可能性もあります。
そのような形で、好きなことのどの部分が好きなのかも明確にする必要があります。
じゃあ、どうやって得意なことを見つけるのか?
好きなことにおいても、やっぱり5つの質問に答えていって、好きなことをピックアップしていく形になります。今回も質問に回答し自分の好きなことを見つけてみました。
毎度毎度あれですが、質問の内容はネタバレになるので、気になる方は本を買うなり、立ち読みで見てみるなどしてみてください(いろんな理由から、紹介するとかおススメするとかはしませんし、今はそんなに影響力がないこともわかっていますので・・・)
実際にやってみてどうだったか?
実際にワークに向き合ってみたところ、自分の好きなことは以下のようなことでした。
・自己理解、自己受容、自己成長 ・マーケティング
・モノを伝えること ・人の話を聴くこと
他にも「投資」だったり「恋愛」だったり「数学」だったり「論理的思考」など、いろんなものがワードとして出てきました。
ただ、ここで注意したいもう一つのことは、好きなことの中には「本当に好きだから自然とやっていること」と「何かの役に立つからやっていること」ということがあるということです。なので、後者の場合は好きとは言えない部分もあるかもしれません。
実際「数学」だったり「論理的思考」はどちらかというと、【人生をイージーモードで楽しく生きるため】にやりたいなという感覚があります。
別に、何かの方程式を使って計算するとかにはあんまり興味ないです。
どちらかと言えば、数字とか目に見える形で自分のことや自分の成長をより客観的に見れたり、論理的な思考で人間関係や世の中などをいろんな視点から考えたり、知識を深めるといったようなことの方が好きです。なので【自然とやっている】という言葉は今はちょっと違うなという感覚が否めませんでした。(もちろん、それをやり続けたら【好きで自然とやっている】になるかもしれません)
今回のワークで感じたことは、「好きなものは〇〇」とか「好きなことは△△」みたいな形で単語として表すというよりは、
「自分自身をより理解したり、受け入れたり、成長させたい」といったことだったり、「人の心理だったりをいろんな視点から見ていくこと」や「いろんな人との会話などから興味・関心・知識を深めていき、それをわかりやすく伝えたり、表現したりすること」が好きなことなのかなと感じました。
最後に
こんな感じで今回もワークをやってみましたが、好きなことについても、巻末に追加の質問があり、それをやったらもっと好きなことが明確になるかもしれません。
これで「自分の価値観」「自分の得意なこと」「自分の好きなこと」が出そろいました。次回はこれをミックスして、「自分の本当にやりたいこと」を見つけていく作業になります。
実際、どんなやりたいことが見つかるのか、ちょっと楽しみです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
この投稿が誰かの助けになったり、何かのきっかけになればうれしいです。
それでは、また。