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自分らしさを固定しないこと

最初にご報告です!

プロフィールにも固定していた、年内の目標を綴ったnote。

本日、12/7に

「フォロワー400人」

目標達成しました!!✌🏻

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こんなにも早く出来るとは思いませんでした。

皆さんのおかげです!

本当にありがとうございます!

そして、この場で今年中の目標をプラスしたいと思います。

「年内フォロワー500人」

次は、これを目指していこうと思います。

やってやります!

この勢いのままに!!!

もっとたくさんの人が見るように。

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「自分らしさ」

と聞いて、あなたはあなた自身の自分らしさを言語化できますか?

多くの人が出来ないことだと思います。

僕もまだ何が自分らしさなのか探している途中です。

なぜなのか。

変動するからです。

単純でしょ?笑

自分らしさって決まってないんですよ。

というより、決まっていちゃダメなんです。

もし、自分の「自分らしさ」が言語化できる人がいるとしたら、もう一度自分を見つめなおすことをオススメします。

もちろん、今あなたの思う自分らしさを100%否定する必要はないです。

人が持つ自分らしさというものは、「1つのモノ」ではなく、「いくつが集まった1つのモノ」と捉えるといいと思います。

先程、「自分らしさ」を言語化できる人がいるとしたら、もう一度自分を見つめなおすことをオススメしましたが、

正確に言うと、

「自分らしさ」の探求をやめてはいけない

1つ見つかれば、2つ3つと見つける必要があります。

しかし、今日の若い人たちは、

「学習や修練によって自分が変わるという期待すら存在しない。まるで「自信がないこと」にかけては自信があるとでもいうような、「確固たる自信のなさ」とでも言うべき態度」(斎藤環 全国青少年アンケート調査 読売新聞 2003)

と述べられているように、自信がないことに絶対的自信を持っているのです。

若い人たちが、現在の自分を絶対視してしまいがちなのは、

それを生まれ持った自分のキャラと感じるようになっています。

だから、今の自分の姿はそのまま将来も同じに違いないという確固たる信念が芽生えているのでしょう。

生まれた時に自分のキャラは決まっていて、それが「自分らしさ」だと思い込んでいる人たちが非常に多いという現実。

本当に生まれた時に「自分らしさ」は決まっているのでしょうか?

僕は、「生まれた時に「自分らしさ」は決まっていたんだ」と後々決めつけたのではないかと思います。

生きていくうちに、理想とは異なる「不気味な自分」と出会ってしまって、自分の身を不安な場に留めることから逃げた結果ではないでしょうか。

何か躓いてしまった時に、

「自分は悪くない。生まれた時から躓くことが決まっていたのだから仕方がない。」

自分の人生の行き先をまるで人間関係や、環境を要因にしている。

結局は、自分を守るために。

見苦しい。

理想とは異なる自分を受け入れることは、難しいことです。

つまり、今日の若い人たちは、「不気味な自分」に出会ってしまった時、その不安からパニックになるのを防いでくれる耐性力がないのです。

「自分らしさ」を自分にとって都合のいいものだけだと、それは「自分らしさ」が欠如しています。

なぜなら、その場の空気に合わせるために、今の自分に都合の悪い自分の思いや考えを押し殺し、その仲間内にウケのいいように演技をしているからです。

仲間内に葛藤を持ち込みたくないのは、そこだけが自己肯定感を得るための場となっているから。

そんな肯定感必要ない。

それは、本当の自分ではないのだから。

そんなもの肯定してしまったら、あなたはあなた自身を否定していることになる。

その場を凌ぐことが出来たとしても、遠い未来であなたは大きな大きな孤独感、否定感を感じることになるでしょう。

「自分らしさ」を手に入れるには、

まずは、自分を認めてあげること。

そして、異質な他者を認めてあげること。

異質な他者は意外と身近にいます。

他にも、

目先の安心だけを求めて自分たちの生活圏を物理的・心理的なゲートで外部から閉ざすことではなく、

むしろそのゲートを異質な世界へ向けて開放していくことだと思います。

その試みが即効性のあるものではないが、子供たちを人間関係への強迫観念から解放し、過剰な関係依存はなくなるのではないでしょうか。

「自分らしさ」は、多種多様なものです。

認め合うことが大事です。


では、また!👋🏻








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川嶋凌生
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