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【月報】2022年12月 振り返り

早いもので、2022年も今日でおしまい。
「年齢=時の流れの体感時速」なんて言葉もよく聞くように、年々確実に1年が過ぎていくスピードが速くなっている。2022年、こないだ明けたばっかりのような気がするんだけどなぁ…

というわけで、今年最後の振り返り月報、書き納めの気持ちで今月もぽつぽつ綴っていきます。



ライターのお仕事


12月に納品したものだとおおよそこんな内訳でした。

・クラウドソーシング系:記事4本
・業務委託①:196本(やや特殊な短文案件なのでこんな数になってます)
・業務委託②:SEO記事1本(その他、チェッカー業務も担当)
・そのほか:Instagram用キャプション10本

業務委託②では、ライターとしてジョインしている案件が元々あって、そちらとはまた別の案件でチェッカーとしてお世話になることに。
今月は教育生扱いで、つい先日チェッカー教育を卒業。来月から本格的に稼働予定です。

人様の文章を私がチェックするなんて…まだそこまでのレベルではないぃ…と当初は腰が引けたりしたものの、せっかくいただいたお話なのでトライしてみることにしました。
文章を俯瞰的な視点でじっくり読む良い機会だし、構成の作り方などなど、他のライターさんの文章に触れることそのものが勉強にもなる。

また、↑の四角で囲った枠の中には入っていないけれど(納品のタイミングがもうちょっと先)、今月はこれらとはまた別件のお仕事でとにかく大忙しでした……

これはライターというより校正のようなお仕事で、付随業務もかなり多く、書き書きするより電話&メール対応に追われるなどでてんてこ舞い。
納品(というよりこの仕事の場合は校了)の目処はおおよそ来月末〜3月頃。時間のかかるお仕事ではあるけれど、ここまで来たら勢いで最後まで走り切りたい。

ただ、このお仕事が想像以上に忙しかったことによって土日にも業務がはみ出し、スケジュール感がちょっと狂ってしまいました。
恐怖の確定申告に備えて土日はお金周りの勉強に充てようと計画していたのに、気づいたら土日が毎週秒で終わってしまうという始末。そしてあれよあれよという間に訪れてしまった今日、大晦日。

年明けもバタつくことを想定すると、確定申告周りのアレコレは年末年始のうちに少しでも整理しておきたいなと思っています……(震え)


あと、お仕事ではないから「ライターのお仕事」というこの枠に入れるのもどうかと思ったけれど、書く関連だからまあいっかということで含めちゃいます。(よくはない)

エッセイ投稿メディア・かがみよかがみに先月どばどばっと応募したものたちを、全て採用していただいて今月サイト上で公開されました。

今月はnoteの更新がほぼほぼ出来ずじまいになってしまったけれど、その代わり別の場所でたくさん文章を外の世界に放つことができたからまあいっか…という気持ち。(これもよくはない。noteも書こうね)

お題に沿ってエッセイを書くのがなかなか面白いことに気づいたので、今後もちまちま応募し続けてみます!


プライベートのことなど


久しぶりにスヌーピーミュージアムに行くなどしました。

趣味嗜好も性格も基本的にまるで似ていない夫婦ですが、スヌーピー好きは数少ない共通項。(私同様夫はなにわ男子も好きではあるものの、これは私の布教によるものなのでちょっと違う)

馴れ初めをほんの少しだけ語ると、私が夫と出会った当初抱いた第一印象は「この人もしやスヌーピー好きなのかな」でした。当時彼が使っていたiPhoneケースがスヌーピーデザインだったからです。(正確に言うとチャーリーブラウン)

スヌーピーミュージアムはスヌーピー好きの人と一緒に行きたいと思い続け、晴れて夫(当時は彼氏)との初デートで叶いました。去年の4月の話です。
「2回目でもう夫婦になってるとはね!!」とふたりして苦笑いではありましたが、でも相も変わらず愛おしい空間でした。スヌーピーミュージアム。

企画展の内容は半年に1回新しくなる仕様で、前回行ったときは「スヌーピーと、きょうだい。」という、スヌーピーのきょうだい達にまつわる内容でした。

今回は「ちいさなベストフレンド ウッドストック」。

スヌーピーの親友・黄色い小鳥のウッドストックにフォーカスを当てた企画展。
見た目はウッドストックでも実はそれぞれに名前があったり(判別はほぼ不可能)、ウッドストック特有の言語があったり(スヌーピーにしか理解できないらしい)と、初めて知ったこともたくさん。


企画展の内容が入れ替わる半年に1回ペースで行きたい…と改めて思ってしまう可愛さでした。
今回はグッズを買うのを我慢したから、次こそは!収穫物を!!
(なお前回は爆買いしました)


…ここまでの内容は、実はクリスマスイブ辺りに書いたもの。
1ヶ月を通してせわしなくはあったものの、何とか年は越せそうだと思っていました。

ひとつだけ、不安を残したまま。

その不安が、的中してしまいました。
12/26。妹から連絡があり、急遽地元に帰省。
数日前から寝たきり状態になっていた母の容態が急激に悪化。
次の日の朝は、一緒に迎えることができませんでした。

久しぶりに集結した家族みんな、前もってどこか悟ってはいて。
私も、覚悟はしていました。
悲しんでいる間もなく、その後は葬儀その他諸々の手続きでてんやわんや。

実家から都内の自宅に戻ってきて、ようやく涙がぽろぽろ。
今でも、ふとした時にぼうっとしてしまったり。

亡くなる前夜、私が母と会うのは実は4〜5年ぶりのことでした。
その時の母はもう、顔周りの筋肉が弱ってしまって会話をすることすら難しかったけれど、それでも少しだけ話ができました。

「今まで全然帰ってこなくてごめんね」と謝ったら、「いい、いい。全然いいよ」と言った母。

「運が悪いことに、こんな状態になっちゃったから、話したくても上手く話せない」と途切れ途切れに話す母。私もまた「いいよいいよ、無理して話さなくて大丈夫」と布団の上からとん、とん、と。

その後の母はしきりに、泊まっていく私に対して「布団はあるの?」とそればかり。「私がここに住んでた時に使ってた布団、妹が押し入れから引っ張り出してくれたよ」と泣き笑いみたいな声音で私は返して。
床でもこたつでもどこでも寝れるよ。私の寝床のことなんてどうでもいいよ。私の心配より、自分の心配して。そう言いたかった。

でも、最期に会えてよかった。
会えずじまいだったら、絶対に後悔してた。
連絡があった当初は27日に帰るつもりだったけれど、「仕事のことなんていいから今すぐ行きな」と背中を蹴飛ばしてくれた夫には感謝しかない。

母のことは話し出したら止まらなくなりそうなので、今回は一旦ここまで。




2022年全体の振り返りも別途noteで書こうかな?とも思ったものの、ちょっと時間がなさそうなので過去のツイートを掘り起こして手抜きを…

各月で何があったのかここまで細かく思い出せる年はなかなか無い。
それくらい、今年は自分にとって怒涛の1年でした。

ツイート当時は記憶がないと書いた1月、今思えば大きな出来事ありました。ポンコツオンボロ中古WindowsからMacに買い替えたのが1月でした。
けちくさい私からするととても思い切った買い物だったので、トピックとしてはかなりビッグ。

12月はほとんど書けなかったものの、1年を通してnoteもコツコツ投稿できました。(SHElikesあってこそだとは思うけれど)
たとえ忙しかったとしても、noteは来年も自由に書いていきたい。何かコンセプトを決めて、マガジンを新しく作ってみたりもしたい。

あれこれやりたいことを残したまま、終わりゆく2022年。
哀しいこともあったけれど、でも後悔はしていない。
なんだかんだで良い1年だったなと、今は素直に思えます。
もういなくなってしまったけれど、最後の最後で会いたい人に会えたのは本当に嬉しかった。

では、今日は紅白歌合戦を観て、そしてジャニーズカウントダウンと共に、こじま家は年越しを迎える準備を。

来年も良い1年になりますように。
みなさま、よいお年を!


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