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【月報】2023年5月 振り返り

横浜の港町を上からぼうっと眺めるなどしたGW 。

横浜ランドマークタワー×八景島シーパラダイスのコラボレーション。
海の生き物たちが都会の景色の中でふわふわ泳いでいました。

水族館に行くと何よりもじっと見つめてしまうのが、くらげ。
あてどなく自由に浮遊しているあの感じ、昔からたまらなく好きです。

とはいえ今年のGW、どこもかしこも人・人・人の大混雑。
そのせいなのか何なのか、これまで一度もかかったことのなかった某ウイルスに夫が(たぶん)感染してしまいました。(高熱が引いた後に病院に行ったので検査はしなかったものの、味覚障害が発生しちゃったのでこれは間違いないだろうと…)

ひとつ屋根の下で一緒に住んでいる以上、私も覚悟はしていたのですが、今のところ何事もなくピンピンしています。昔から身体だけは謎に強い…



お仕事のこと、書いたものなど


・業務委託A:350本(短文案件)
・インタビュー記事(執筆のみ担当):2本
・取材記事:2本
・Instagram用キャプション:9本

この内訳の書き方、もうちょっと良い感じ?に
まとめられないものかと常々考えあぐねている

新しいお仕事が続々始まった今月。
状況がズズズッと動き出すときと「なんだかなあ」と停滞気味のときの差がすごいなと、フリーランスを丸1年やってきて思います。そう、早いもので今月でちょうど丸1年。

インタビューや取材を通した記事制作は、正直なところこれまでは何となく避けてきた分野でした。「自分にはできないだろう」「向いてないだろう」と。仮にチャンスが目の前に転がってきても、きっと自分は選ばれないだろう、とも。

でも、実際にやってもいないのに、やる前から決めつけるのってどうなんだろう?とふと考えるようになって。
「やらない後悔よりやって後悔」なんて、考えてみればよく聞く言葉。
チャレンジしてみて上手くいかなかったら、そのとき考えればいい。立ち止まって、上手くいかなかった理由を考えてみればいい。
そもそも、最初から上手くいくわけなんてないじゃないか。

フリーランスになって丸1年が経っても、私は未だに「こんなライターになりたい」という具体的・建設的な展望は特に持っていません。
以前もnoteで同じようなことを書いていますが、「ライター」という括りにもそんなにしっくりは来ていなくて。対外的にわかりやすいから、ライターを名乗ってはいるけれども。

「書く」が自分にとって一番呼吸がしやすい手段だから、それで泳いでいきたいだけ。書いて、生きていたいだけ。

書いて伝える・書いて表現するお仕事なら、何だってやりたい。お仕事じゃなくてもやりたい。
何だってやってみるべきなんだと、改めて思いました。
それで自分の未来が少しでも拓けていくなら。

そして、未来のことは誰にもわからないからこそ、目の前にあるひとつひとつのモノ・コトを大事にしていきたい。
周りから刺激を受けるのもいいことではあるけれど、必要以上に比べ過ぎて自分を苦しめることはしたくない。今の自分をおろそかにしたくない。
この考え方は、1年前とあんまり変わってないかも。

自信がないならないなりに、あくまで自分のペースで歩いていけばいい。
たぶん、それが自分に一番合っている。
もちろん、走れるときは全力で走ります。


そんなことをとりとめもなく考えていたりする中で、いただいたインタビュー記事のお仕事。
今月1本公開されました▼

執筆のみ(構成作成〜本文執筆)の担当ではあるものの、取材経験がないからこそ、プロのインタビューの様子を聞けるのはとても勉強になる。
今後も引き続き執筆を任せていただける予定なので、しっかり自分の血肉にしつつ、もりもり書いていきます…!

別の媒体にも今月からライターとしてアサインさせてもらって、こちらは企画立案から自分で行い、自分の足で取材に伺いました。

こちらも今月1本公開されました▼

インタビューではないものの、取材も初めての経験だったからなかなかに緊張…それでも、やってみればなんとかなるものだ!とも思ったし(不慣れであるが故に反省点は多々ある)、何より自分が想像していた以上に楽しくて面白いものでした。


▼以下は「かがみよかがみ」で今月公開されたエッセイたちです。

かがみよかがみではないけれども、他のところで書いたエッセイ関連で思わぬ方向に話が転がっていったりもして、どこで何がどうなるか本当にわからないな…と思うなど。

自信のあるなしは置いといて、とりあえずやってみようの精神を改めて大事にしている今日この頃。
かつて働いていた会社の尊敬する上司にも言われたことがある。「猪突猛進なのは亥年の良いところ」と。私よりふた回り上の、同じ亥年の方でした。

計画的思考ができない自分がたまにイヤにもなるけれど、それでうだうだ悩むくらいなら、ノリと勢いでガッと動いちゃったほうがいい。これは最近本当によく感じる。


プライベートのことなど


カルボナーラリベンジ

経緯はこちら▼

要約すると、
初めてふたりで一緒に過ごす、2年前の彼の誕生日。大好物のカルボナーラを作ってあげようと事前練習を行ったものの、結果は見るも無惨な大失敗。トラウマすぎてあれから一度もカルボナーラは作れていなかったけど、今年の彼の誕生日にはリベンジするぞ。
というような話。

今月の頭がちょうど誕生日だったので、宣言通り再挑戦しました。

だいぶ具材ゴロゴロな感じになってしまった

隕石みたいなかたまりにはならなかったから、まあ良しとする。
プレゼントは前々から欲しがっていたコレ↓をあげました。

26歳の君にも幸あれ…!!


満を持しての(?)入会

推し(なにわ男子)のファンクラブ、今月入っちゃいました。
「地に足つけて仕事をしている自分へのご褒美として入る」「フリーランスとして自信を持てるようになったら入る」などとエッセイの中ではつらつら書いていましたが、フタを開けてみれば、インスタライブで全国ツアーの開催が発表された途端、「よし、入ろう」とコロッと決意するというとてもあっけないものでした。

でも今月は自分にとっていろいろなことが大きく動いた1ヶ月でもあったし、「この勢いでもっと頑張れよ!」と自分を鼓舞する感じで入会するのもアリじゃない?と。(なんだかもうすべての言葉が後付けに聞こえr…)

最近では界隈自体が大きく揺れ動いていたりするものの、だからと言って推しが推しであることに変わりはない。
天最高なパワーにまだまだあやかり続けます。


13年ぶりの再会にキョドる

正確に言うと、プライベートではなく仕事の場で起こったこと。
ただ、気持ちとしては完全にいにしえのプライベートモードになってしまったのでここに綴っておきます。

前述のイベント記事の件で、事前に取材のアポを取って現地(=私の地元)に向かった某日。
メディア・報道関係者は専用の受付が別途設けられていて、当日私もそちらに誘導されました。
背後からすっと現れた運営スタッフさん(以下 ス)に。

ス「寄居の方ですか?」
私「あ、はい。そうです。地元です」
ス「◯◯中学ですか?」
私「(……!?!?)」
ス「やっぱり……◯◯さん(私の旧姓)だよね?」

受付に向かうまでの会話

出身中学の名前が出てきた時点で、私も「もしや…」と勘付いてはいました。
でも、似ている人なんてごまんといるだろうとも思ったし、何より「えっそんな事本当にある…!?!?」という衝撃と動揺のほうがすごくて、目の前で起こっていることがにわかには信じられませんでした。

書かなくても大体分かると思いますが、中学時代の同級生だったんですね。
でもただの同級生というわけでもなくて、

このエッセイの中で書いた彼(=中学時代に好きだった人)でした。
まあ、何がどうなるわけでもなく片想いで終わった恋でしたが。


中学生の頃とはかなり風貌が変わっているはずなのに、なぜ気づいた??という疑問がまずあって。彼曰く、「目元の感じで何となく」とのこと。
「小嶋さんっていう人が来るのは事前に聞いてたけれど、まさか◯◯さんだったとは」と向こうも相当驚いていましたが、私もただただ驚きっぱなしで終始キョドってしまった…

もういい年したアラサーなんだから、「今はフリーでライターやってて」って伝えたんだから、サラッと名刺の1枚でも渡しておけばよかったな…とプチ後悔中。キョドり方が中学時代の私のまんまで、痛い女だな…と反省しました。

地元に帰って同級生とばったり再会、なんてあるあるっちゃあるあるなのかもしれませんが、本当にあるんだな…とちょっぴりしみじみ。

お互い一応仕事中だったし、言葉を交わしたのは受付に到着するまでのほんの1、2分で、受付を済ませた後はもうすでに彼はどこかへ消えていました。というわけでそれっきり。

でも、久しぶりに顔を見れたのは純粋に嬉しかったな。
顔と名前を覚えていてくれたのも、とても嬉しかった。


エンタメおたく活動(観たもの)

・風間公親-教場0-
・unknown
・あなたがしてくれなくても
・ペンディングトレイン
・隣の男はよく食べる
・日曜の夜ぐらいは…
・どうする家康
・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

・ドライブマイカー
・ケイコ、目を澄ませて

上が今放送中のドラマ・アニメ、下2つは配信で観た映画。
今月は諸々の合間を縫いながらドラマをたくさん観れた…!

今クールの春ドラマは「あなたがしてくれなくても」が優勝…とも思うものの、匹敵するくらい良いのが「日曜の夜ぐらいは…」。毛色が違うから、どちらがどうと比べるのも難しいけれども。
「演技が上手い」と噂には聞いていたけれど、わぶちゃん役のめるる(生見愛瑠さん)、とても自然で確かにイイ…器用な子なんだなあ。教場0にゲストで出演していたときも良かった。

過去に観た良作をレコメンドし合う風潮が我が家にはあって、夫はどうやらNHKドラマブームが今来ているらしく、「だから私は推しました」と「いいね!光源氏くん」を今月は推してみた。時々一緒に観たりもしました。
時間が経った今改めて観返してみても、良いものは良いなあと。

「だから私は推しました」で因縁(?)の関係だった愛さん(桜井ユキさん)と瓜田さん(笠原秀幸さん)が、こないだテレビをつけたときにちょうど流れていたドラマ「ホスト相続しちゃいました」の中で普通に会話をしていて、別作品だと分かっていても胸がざわついてしまった……(分かる人には分かる)

来月はドラマだけじゃなくて映画ももっといろいろ観たい所存。




過去イチの長さの月報noteになってしまったような気がする…
でもそれくらい、今月はいろんな意味で濃い1ヶ月でした。

5月も終わりということは、いや〜な梅雨の時期のはじまり。
髪をショートにしてから初めて迎える梅雨なので、内心とてもビクビクしています。ロングヘアと違って、結んでごまかしたりすることができない故…

それでは、また来月!

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