「起立性調節障害」「転換性障害」の病状「無意識」との関係性について

今回は
転換性障害、起立性調節障害
という病状について
無意識(潜在意識)との関係
医学的なエビデンスはないの
ですが💦
1年息子の様子を見てきて
私なりの考えをまとめようと思いました

起立性調節障害(起立性低血圧)

息子は最初、かかりつけ医には
起立性低血圧
という診断名を告げられました

起立性調節障害は思春期の子どもが成長期の急激な体の変化や
過度なストレスによって
自律神経の機能不全が起こり
起き上がったり、長く立っているときに血圧が下がり、めまいや頭痛を起こす という症状のようです

交感神経と副交感神経の1日のリズムが4〜5時間ずれて朝なかなか起きれない
午後から元気になってくる など

ただ症状が人それぞれで
これといった薬もなく
17歳~18歳頃に症状が収まってくる

息子の様子を見ていてですが

朝礼で立ちくらみなど
低血圧な体質で
遺伝的に低血圧の家族が居るなど
体質から起立性の症状がでやすい子

それと
息子のようにストレス過多で
自律神経の不調を生んでしまい
自律神経の調節がうまく
いかなくなる子と

なにか2つのタイプが
あるような気がします

息子は小さい時から
体だけは丈夫で不登校になる
中2の2学期までは遅刻も無く
皆勤賞だったので💦

体質的に低血圧とかは
無いと思います
家族もどちらかといえば
高血圧の家系です

ただ息子の場合は

転換性障害を併発して
歩行障害の症状が出ていたので
これには私も悩みました

起立性調節障害をいくら調べても
歩行出来なくなる
という症状は見つからなかった
のですから💦

転換性障害は
歩行出来なくなる
耳が聞こえなくなる
目が見えなくなる
(黒板の字が見えにくくなる)など
身体上の原因が無いのに
心的要因によって症状がでるそうです

起立性と一緒で色々な症状が
でるという事

転換性障害はどれも一時的で
例えば、両親が離婚しそうになった
時に子供が引き留めようとして
無意識に自分を歩けなくしてしまう
その症状が1ヶ月程出る…など

そうなのです
共通なのは、その子の無意識の
領域でおきていて
それが体の症状として出る

息子の様子を見ていて思いました

それが小児心身症という病状なのだと
後から知りました

子どもは気持ちを言葉に表すのが
大人ほど発達してないので
気持ちを自分の中に溜め込んだり
する事が多いそうです
 
特に男の子は気持ちを言葉で表すのが
苦手な子が多いそうです

私も娘が居ますので
息子と娘を見ていると
やはり、女の子の方が気持ちを言葉にするのが得意なようにみえます
(偏見かもしれませんが💦)


我慢を溜め込み過ぎると
無意識にストレスが
精神的なものをとびこえて

身体的な病状が体に起きてしまう

大人の想像もしないような症状で

息子の歩行困難は3ヶ月程で
治りました

そして転換性障害になった子は
治ってもその後に
不安障害を併発しやすい
と聞いた事があります

今、息子は不安障害グレーゾーンかな?
と思う所が多々あります

しかし、少しずつですが落ち着いてきていると思っています

「我慢強い子」は
いわゆる学校の目標でもあったと思います

優しくて真面目で素直な子供は
大人のいう事を正面から信じ
周りに迷惑をかけてはいけないと
我慢に我慢を重ねてしまい

精神的なストレスが体に
でてしまう
感受性が豊かな子供ほど…

今、5人に1人がメンタルを病む
時代だと言われています

心身症になってしまう子供も
今の時代、決して珍しい訳ではない事を
息子に教えてもらいました

だとしたら
どうしていったらいいのでしょうか

大人達の責任として
考えていく必要があると思います

 

【補足】
あと、この場をかりて
普段Twitterで色々アウトプットしているのですが
フォロワーさんに
起立性の事でアドバイス頂いたり
不登校の事で共感してもらったり
本当に感謝しています

共感して頂けるフォロワーの皆さんのおかげで笑顔でいられる時間が増えました☺️

ありがとうございます🙇

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