由比ガ浜清掃ボランティア3年目に
写真は鎌倉由比ガ浜。
お世話になっている鎌倉の和食店御代川さんの有志で始めた
由比ガ浜の清掃ボランティア。
せめてなにか地域に貢献したいという想いから始まった。
賛同していただいた御代川社長はほぼ毎回参加されている。
片手にビニール袋、片手にゴミ拾いトング
先日で3年目に突入した。
一見、きれいに見えても砂に埋もれたビニール袋やプラスチック類
ストロー、たばこのフィルター、飲み薬の容器、ペットボトルのふたなど
細かくなったプラスチックはほんとうにたくさんある
昨日テレビを見ていたらここのところ日本の海面水温が上昇しているとか
魚も取れなくなってきているらしい。
静岡の深海で底引き網漁をしている網からなんとアジがかかったとか
普段は50メールくらいのところを回遊しているアジが
なんと200メートルの深海に移動しているらしい
これも、地球温暖化の影響なのかもしれない
環境の変化の中の私たちはまるで「ゆでがえる」のように感じてしまう
熱湯の中に入れられれば蛙は飛び出る(大きく環境が変われば)
しかし、じわじわ変わっていくのであればそこに浸かってしまう
熱いと感じた時はすでに遅いのかもしれない
でもまだやれることはある。
自分たちの孫やそのまた次の世代に青い空とキラキラ輝く海を残したい
今、できることからはじめよう。
そんな思いが積み重なった3年目
携帯落としたという人に出会いみなで協力して携帯発見したり
飛び入りでサーファーの人が参加してくれたり
学童の子供たちといっしょにSDGsを考えてゴミをいっしょに拾ったり
鎌倉に通う限りは続けよう。月1回のボランティア
行ったあとは、いつも良い気分になれる。