【第7回】読書感想文「完全自殺マニュアル」を読んで 4年2組 POTTAー
ラッキーセブン第7回である。
本日は第4章の手首・頸動脈切り(要はリスカ)について取り上げる。
「リスカはお手軽に自殺気分が味わえる。
死にたいと思っている人なら一度はやってみたことがあるのではないだろうか。
しかし、本当に自殺したい人にはあまり薦められない。
なぜなら、手首を切って死ぬ確率は5%とも言われているからだ。
とはいえ、5%な確率なので、全く死なないという訳ではない」。
以上が、この章の作者の主な意見だ。
ここからは自分の意見を書いていく。
まずリスカをする人で、本気で自殺を目指す人は少ないのではないだろうか。
Twitterをみるとリスカと検索するとリスカした人の画像がたくさんでてくる。(閲覧注意!)
また、リスカは痕が残るので、他人に気付かれやすい。
よって、リスカは死にたいというよりは、自分のことを気づいてほしいという気持ちが強いのではないだろうか。
「苦しい。こんな人生は嫌だ。誰か…。」という人が助けを求めるためにリスカをするのではないか。
これを読んでいる人でリスカをしている人に言いたいのは、死ぬまでに痛い思いは結局どこかでするんだから、自分から痛いのを求めないでほしいということだ。
人生は死ぬまでの暇潰しなんだから、生きているうちはなるべく適当に楽に生きたらいいじゃないですか。
そしてもし、リスカ痕のある人がいたら、優しく相談にのってあげてほしい。(デリケートな部分なので慎重に)
その人が首吊りで本当に死んでしまう前に…。
おわり
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