近畿地方のある場所について
初めてノート書きます。
覚書みたいなものです。
有名なネット小説らしく通常のホラーと違うと思い読んでみました。
最初は作者が○○を探していますと言う始まりで、部外者として情報に触れる、よくある洒落怖っぽい小説かと思いました。
中盤以降も、いくつかの乱雑な情報の中に特定のキーワードが積み重なって朧げに軸が見えてくる。
最後に、キーワードの謎がわかっていき、
「そして、見つけてくださってありがとうございます。」
最後にゾワッとした面白い小説でした。
多分読む人を選ぶし、元ネット小説で本媒体では
魅力を十分に活かしきれない感じがする。
その点オーディブルでは音声で、イメージ化しやすい。
本の先ページのネタバレがない。(先に最後を読んでしまう癖があるので)
とネット小説やオーディブル向けの作品なんじゃないかなと思う。