あなたが私にくれたもの
なぜ私があなたにイラつくのか検証したい。
イライラしても仕事にならないし
仕事に悪い影響しかない。
まずあなたは幼稚園児と同じく
やりっぱなしだ。
そして口だけで行動に移さない。
これやらなきゃね(やっとけ)
あれ〇〇する必要あるね(やっとけ)
が非常に多い。
一緒にやろうなら理解できるし
一緒にやればいいと思う。
なぜあなたのために私が動かなければならないのか?
そこで一つの疑問はなぜ人は人のために動くのかだ。
技術力の向上?
お金のため?
仕事だから?
なんでもいいけど、私はもう一歩行きたい。
最低限より一歩先へ。
でもあなたはそこまでもいかない。
そしてダダをこねる。
皆が面倒だから、自分でやる。
でも私はやらないぞ。
なぜ他の人のためにやろうと思うのか。
私より働いているから?
働いているフリがうまいから?
人として好きだから?
尊敬できるから?
あなたには全部ない。
口出しをしないから?
私が聞かないから?
チームとしてやったことがないのかもしれない。
みんなと何かをやるのが苦手なのかもしれない。
でも私には経験がないから
あなたにしか頼れない。
今は。
もう頼りたくない。
でもしょうがない。
経験ばかりはAIが、グーグルが解決しえない問題だ。
経験の知識化。
知識はそこらへんに転がっている。
でも経験は拾えない。
現場合わせばかりは経験になる。
そこが知識になったとき、人の仕事はいらない。
完全に自然を征服したと高嗤うことができる。
というか、一緒にやるの初めてだもんね。
あなたと私しかいない。
でも一緒にやる気がない。
なぜだろうか。
最初の疑問に戻ろう。
そこまで私をイライラさせる人は久しぶりだ。
私は私で面倒なのかもしれない。
面倒なもの同士がはちあってバチバチしてるだけかもしれない。
言い訳ばかりで何もしていないのかもしれない。
自分を守ろうとしているだけかもしれない。
リソースの無駄だと思う。
逆にあなたのことが好きで好きでしょうがないのかもしれない。
だからあなたのことが頭から離れない。
ずっと考えている。
シネって。
よくないよね。
なぜこんなに頭を占めているのだろうか。
自分の鏡だからだろうか?
今朝、うたた寝していたときに思った。
天啓が降りた。
魔の山問題だ。
仕事はガンガンやるものだと思っていた。
山のあなた
山のあなたの 空遠く
「幸」住むと 人のいふ
噫われひとと 尋めゆきて
涙さしぐみ かへりきぬ
山のあなたに なほ遠く
「幸」住むと 人のいふ
空のかなたの海遠くだと思ってた。
でもグーグルは教えてくれた。
今では、仕事はガンガンやるものではない。
趣味と両立するとか
落ち着いた生活とか
不思議な言葉が流行ってる。
超人がいらなくなった。
魔の山と関係がよくわからないけど
その時はイウレカ!って思った。
読み直す必要があると思った。
というか、思想がなくなった。
第一次世界大戦前の思想を引きずってる。
ガンガン行ってた。
その頃は。
ガンガン行こう!
って言ってた。
ガンガン行った結果どうなったか。
ガンガン列車で運び
ガンガン人を殺し
ガンガン技術革新が進んだ。
ガンガン、ガンガン言ってた。
その後虚無症に陥った。
どうしよう。
ガンガン行く先がない。
疲れちゃった。
それだけに見える。
ガンガン行くまでに
いろんな人がいろんなことを考えた。
でもやってみるしかないよねってなった。
そしてガンガン行った。
でももうなんか方向が違うからって言えなくなった。
落ち着いた生活っていうのがわからなくなった。
自然との共生。
プラごみの放棄。
環境保全。
間違ってない。
どうしたいの?
その思想がない。
私はこう思うっていう意見がない。
みんな言ってる。
知らんがな。
私はこう思う。
他人のことは知らない。
そんなことを言う人がいなくなった。
言ってるかもしれないけど、届かなくなった。
スウェーデンでやってるような思想の背景を知らない。
ヴィーガンの目指す世界が見当たらない。
輝く星が煌めいていない。
くすんだ夜空を見上げるだけ。
北極星が見当たらない。
私の思想の根源は魔の山だった。
ガンガン行こう。
そんなことを言ってないと思う。
魔の山に囚われて、最後には、突撃して死ぬ。
それでいいと思った。
惑ったもん勝ち。
考えて、考えて、考えて
最後に突撃する。
その生き方に憧れた。
必死にやっても、最後には死ぬんだな。
鉄砲もって、台地を占領するために突撃するんだなって思った。
なんのために山に籠ったとか
そんなことがどうでもよくなるんだなって思った。
じゃー突撃するかって思ってしまった。
それが良くなかったよね。
橋頭保確保!
次の物標〇〇!
突撃!
ってやってきた。
でも違ったみたいだ。
突撃してる間は考えなくて良かった。
突撃だけしてればよかった。
今、橋頭保を確保した。
落ち着いて世界見まわしてみた。
私が独りで戦っていた。
うそだな。
戦死者が多すぎた。
戦線をどんどん離脱していった。
私はなんのために突撃しているのだろうか。
そんなことを考える日々が続いた。
そして、あなたに出会った。
あなたは何もしない。
できない。
経験だけで生きている。
すべて受け入れよう。
無理だな。
死の受容
1.否認と孤立:頭では理解しようとするが、感情的にその事実を否認している段階。
2.怒り:「どうして自分がこんなことになるのか」というような怒りにとらわれる段階。
3.取り引き:神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。
4.抑うつ:回避ができないことを知る段階。
5.受容
これに似ている。
今はまだ2だ。
3が始まったくらい。
頭ではあなたの無能さや、協調性のなさについて
理解を初めているが、感情的に理解できない。
そしてなぜ私が!って思っている。
神や仏の代わりに魔の山を読み直そうかと思っているから
3が始まった。
取引しようと思っている。
でもこの後にまだ落とされる。
抑鬱段階が待ってる。
頑張って、受け入れようとするも無理なんだなって
もう一回ダメージを喰らう時期が来る。
あなたと一緒にやっていくことは自然なことだという気持ちになり
生命観や宇宙観が芽生えその一部に組み込むようになる。
自分の人生の終わりを静かにみつめることができるようになり
心に平穏が訪れる。
どうなんろうか。
人生の指標は、「逃げて、逃げて、逃げる」だ。
36計逃げるに如かずともいう。
36くらい考えたって逃げたほうがいい。
その通りだと思う。
窮鼠猫を噛むという。
もう噛む直前だ。
そんなあなたに空遠く 幸いすむと人のいう
そんな気分。
あなたがわたしにくれたもの
ずっとイライラさせてくれる。
DVする人の特徴らしい。
逃げられなくする。
素晴らしいと思う。
というか私が素晴らしいと思う。
どこまでも嫌いなのに
言い訳を考えてる。
受け入れようとしている。
ここでもう一段階来る。
耐えられるのだろうか。
もう少し、考えてみよう。