ダムの容量について 整理
一般的なダムは洪水期(6-10月)と非洪水期(11-5月)で
洪水調節容量を増やしている。
シンプルな洪水調節の仕組み
ダムの洪水調整については下記の検討会で実施済
今年の5月に検討会やってるから、出るなら来年だな。
基本方針
①ハード対策(ダム再生等)とソフト対策(情報の充実等)を一体的に推進
②ダム下流の河川改修とダム上流の土砂対策、利水容量の治水への活用など流域内で推進した対策
③ダムの操作や防災情報とその意味を関係者で共有し、避難行動に繋げる
やること
① 利水者との調整等による洪水貯留準備操作(事前放流)の充実
(利水容量の治水活用による洪水調節機能の強化)
→大雨が降る前に事前に流すよ、利水が足らないなら補償するよ
② ダムの適切な維持管理・長寿命化の推進
(容量を確保するための土砂対策等)
→浚渫にお金出すよ
③ 洪水調節機能を強化するためのダム再生の推進
→嵩上げするよ、ダムの下のほうから水を出せるようにするよ
④ ダムの操作規則の点検
→もっといっぺんに出せるようにするよ
⑤ ダム下流河川における浸水想定図等の作成
→ハザードマップ作製するよ
⑥ ダムの操作に関する情報提供等に関わる住民への説明
→ダム管が何しているか説明するよ
⑦ ダムの洪水調節機能を踏まえた住民参加型の訓練
→一緒に訓練するよ
⑧ 洪水時のダム貯水池の状況を伝えるための手段の充実、
報道機関への情報提供
→スーパーにモニター設置するよ
⑨ 緊急時に地域の住民にとって有用となる防災情報ツールの共有
→アプリを作るよ
⑩ 異常洪水時防災操作へ移行する際の放流警報の内容や手法の変更
→もっと緊張感を持ったアナウンスにするよ
⑪ 放流警報設備等の改良・耐水化、電力供給停止時における
ダム操作に必要な電源等の確保
→放流警報設備が浸水しても警報が出せるようにするよ
⑫ 大規模氾濫減災協議会へのダム管理者の参画
→国と県と水資源とで一緒にやるよ
⑬ 避難勧告等の発令判断を支援するためのトップセミナーの開催
→市町村長が説明するよ
⑭ 避難勧告等の発令判断を支援するための連絡体制強化
→テックフォース送るよ
⑮ ダムの洪水調節機能を踏まえた避難勧告着目型タイムラインの整備
→防災行動計画を決めて、いつなにすればいいかわかるようにするよ
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技術士 建設(河川、砂防及び海岸・海洋) 資料整理
技術士を勉強するにあたって整理した事柄
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