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新年、あけましておめでとうございます!

こんにちは。木のいえ設計室くわくわの巻 京子です。

2022年1月1日の高森町は、とても良いお天気でした。

火山性微動が増えているという阿蘇さんからの噴気も穏やかでした。

家の近くにある池には、親子の鴨が仲良く泳いでいました。

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さて、今年はどのようなことが起こるでしょう?過去2年のような新型コロナウィルスが猛威を振るうことが再び起こるのでしょうか?これは、誰にもわからないことですね。変わらず、予防に徹して自己防衛をしていくしかありませんね。

木のいえ設計室くわくわは、これまでのように、健康に安心して暮らすことができる家づくりのお手伝いをしていきたいと思っています。熊本の杉材を利用した板倉の家づくりも、ご予算に合わせた自然素材の家づくりもご相談ください。

それから、私も参加している熊本CSの会バリアフリー デザイン研究会のメンバーとして、行政に対する、住環境の改善のためにご提案、提言をしていきたいと思っています。目に見えないバリアに、化学物質過敏症の患者たち(CS)は苦しんでいます。同じ、熊本市民でありながら、コミュニティのために作られる建物をある人は使えない、という不公平を行政の方たちと考えていきたいと思うのです。

特に、災害時の避難場所については、CSの人々も車椅子などの障害を持つ人々も、様々な問題があって使用できないことが多いことを指摘していかないといけません。課題を呈しても、実際の解決策が実行されているかは疑問のままです。

住環境に使用される建築素材の問題は、行政との話し合いで今後は改善される可能性を感じています。しかし、そこを維持管理する製品やそこに集う人々の使用する合成洗剤、柔軟剤、消臭剤、芳香剤などによる匂いによる公害は、使用することをやめてもらうしか方法がありません。それは、各個人の意識の変革が必要なことです。代わりに何を使えば良いですか?という質問については、少しずつご紹介していきたいと思います。

香害に悩む子どもたちのために保護者の皆さん、大人も、諦めないで、声をあげてください。日本中で、行政に対しての働きかけが始まっています。子どもたちのために、あなたご自身のために。

行政の方へのアドバイスもいたします。ご遠慮なく、ご相談ください。  今年は、行政への働きかけに尽力していきたいと思っています。

2年間、お休みしていた「こどもの脳と体を守るためにできること」の勉強会をzoomを利用して再開いたします。月1回のペースで開いていきたいと思いますので、是非お申し込みください。3名以上のグループでお申し込みいただければ、日時はご都合に合わせます。ご遠慮なく、ご相談ください。

2022年。皆様との出会いを楽しみにしております!!

お問い合わせは木のいえ設計室くわくわまで!

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