見えてきたのは。~noteをはじめて3か月。
noteをはじめたのは日差しの眩しい夏だった。
一日、一日 言葉を繋いで
気づけば、もうすぐ冬がやってくる。
noteをはじめて1ヶ月に書いたこちらの記事。
初めて紹介していただいて
そして、一番多くのスキをいただいた
自分の中でも想い出のnote。
私は最後に
『3ヶ月後には、どんな景色が見えるかな?』
そう、書きました。
その3か月を迎えた私が
今、noteで見ている景色とは
自分の感情の波
と
周りの人のあったかい光。
全部『自分』だった。
noteをはじめて2か月が経つ頃、
なんだか息苦しさを感じるようになりました。
自分の中で、
「こうしたら、こうしなきゃ」って
気持ちが強すぎて、
カクカク、どこかロボットみたいに、
いびつで、ぎこちなくて。
スキ、フォロー、紹介、サポート。
全部嬉しいことなのに、
「お返ししなきゃ」と
義務感を感じるようになっていた自分。
出会った皆さんの記事やコメントで
自分に素直に、
自分らしくやっていけばいいと
教えてもらいました。
もしかしたら、
誰かを傷つけてしまっていたかもしれない。
言い訳をするように
もやもやを吐露するような記事も書きました。
そんな、もがく中で気づいたこと。
それは
『こうあるべき』という
正解を求めすぎていたこと。
その根底には
「失敗したくない」「嫌われたくない」という
気持ちがあること。
そして、
知らず知らずのうちに、心の奥で
相手にもその『こうあるべき』を強要している
自分がいたこと。
私はどうしたい?
ずっと誰かにあわせてきた。
それが「優しさ」だと思っていた。
でも、全然、そうじゃなくて、
自分自身が傷つかずにすむ方法だった。
自分の意見を言うのが怖かった。
それは違う。と「否定」された過去の傷を
思い出したくなかった。
『自分に素直に。自分らしく。』
ずっと周りを気にしていた私にとって
どうしたらいいのかわからず
まずは自分の好きを大事にしようと思いました。
日々の中でも、
「何食べたい?」
一人休みの日、ランチの時に自分に聞いてみたり
読ませていただいたnoteの記事も
自分の好きの感覚を大事にするようにして、
自分の中で湧き上がった気持ちを
コメント欄に書かせてもらいました。
『やらなきゃ』じゃなくて
『やりたい』気持ちを大事に。
やった後、
不安になることも多々。
noteを引用させていただいた時や
コメントを書き込みをした時。
これって馴れ馴れしかったかな?とか
トンチンカンなこと書いちゃったかな?とか
これも
失敗や嫌われることを恐れた結果なのですが
そんな私の心配はよそに、
皆さん、優しくて。
その優しさは
あったかい光になって
私の凝り固まった心を
日々溶かしてくれています。
過去に投げられた「それ、違う」の言葉。
「自分自身の否定」と受け取ったけれど
そうじゃなかったんだよ。
自分の『正義感』を押しつけて、
人を苦しめていることもあると気づいた。
ちゃんと相手の気持ちも大事にしたい。
noteをはじめて、良かった。
先日、noteとは関係ないところで、
自分自身、向き合わねばならぬことがあり、
ちょっと心がざわついてしまいましたが
皆さんのスキやコメントに救われました。
心を寄せてくださった皆さん、
ありがとうございます。
今は落ち着いて、
「あー、私って面倒くさい人だなぁ(笑)」と
思えるまで回復しています。
そう、ちょっと堅苦しく、
難しく考えちゃうのが私の困ったところ。
悲観的に考えちゃうところも
感情的になるところも
その癖を知れば
対応できるようになる。
と思えるようになりました。
ー その波の攻略法は、また、これから追々。
noteを書くことで
自分と向きあう機会をいただいています。
そして、
いろんな方と出会えることで
日々、気づかせていただくことが
たくさんあります。
noteをはじめて良かった。
あったかい光をくれる皆さま。
笑顔を、元気を、勇気を、優しさを
いつも、本当にありがとうございます。
ちょっと面倒臭い私ですが、
よろしければ
今後とも、よろしくお願いいたします。