エスプレッソって奥が深い
こんばんは、本山慎です。
唐突ですが……。
「マキアート」
「カプチーノ」
「カフェラテ」
数年前までは違いがよく分かりませんでしたが、これらのコーヒーはエスプレッソベースのコーヒーです。
エスプレッソ専門店に通うようになり、イタリア式にはミラノ風やナポリ風もあるということも知りました。
語り出すととてつもなく長文になりそうなので、今回はあくまでも「マキアート」「カプチーノ」「カフェラテ」について触れてみます。
まずエスプレッソとは?
簡単に言うと、少量で濃いコーヒーです。
かなり濃厚なので小さいコーヒーカップで出てきます。
初めて見た時は「すぐに飲み終わりそうだ」と思いましたが、一口飲むと力強くて濃厚なコーヒーが口の中で広がり、胸の中にいつまでも余韻が残ります。
カップにさらさらと砂糖を入れて最後にスプーンですくって飲むのがイタリア式だそうですが、カラメルのように甘くて美味しかったです♪
①マキアートについて
私はカフェに行くと「マキアート」を頼むことが多いですし、スタバに行くと大体「ホワイトモカ」や「キャラメルマキアート」を頼んでいます。
けっこうな甘党ですね……。
先日はエスプレッソ専門店でマキアートを飲みました。エスプレッソよりはマイルドな印象を受けましたが、がつんと上品な苦みも感じました。
スタバのキャラメルマキアートも好きですが、こちらは甘いシロップを加えつつミルクの量も多めな気がします。
イタリア式は伝統を重んじたシンプルな味で、米国式はシロップなど加えて独自にアレンジしたものといった感じです。
※どちらが良いとか優劣はありません。
②カプチーノについて
カプチーノはエスプレッソとスチームミルク、フォームドミルクがバランスよく配合されている印象です。
カフェで食後のコーヒーを飲んだ時、泡が口の周りについて、なかなかコーヒーにたどりつけなかった記憶がありますが、カプチーノだったかもしれませんね(笑)
ちなみに「スチームミルク」は液状のミルク
「フォームドミルク」が泡状のミルクです。
マスターがカウンターでエスプレッソマシーンを使いこなす様子は憧れますね。
③カフェラテについて
カフェラテはミルクが多いエスプレッソベースのコーヒーです。
自宅でカフェオレを作ったことがありますが、ハンドドリップコーヒーとミルクを合わせたものです。
もしエスプレッソと多めのミルクを合わせていたら、カフェラテを作ったことになります。
でも、自宅にエスプレッソマシーンないもんな……。
カフェラテ=イタリア語で「コーヒー牛乳」 エスプレッソベース
カフェオレ=フランス語で「コーヒー牛乳」 コーヒーベース
まとめ
マキアート:エスプレッソ多めで少量のミルクに泡をのせたもの
カプチーノ:エスプレッソ、ミルク、泡がバランスよく配合されている
カフェラテ:カプチーノよりミルクが多く、泡は少なめ
ざっくり言うとこんな感じですが、お店によっては独自の味を出すために配合のバランスが異なるかと思います。
もしカフェに行ったら違いを確認してみるといいかもですね。
私も理解を深めたいので色んなカフェに通ってみようと思います。
次回エスプレッソ専門店に行く時は、カプチーノかカフェラテを注文してみようかな。
でも、スタバに行くとやっぱりホワイトモカを頼んでしまうんだろうな……。
今週も暑かったですが一週間お疲れ様でした。
四国地方は週明けから秋の空気になるようですね。
良き週末を♪