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ブレンドコーヒーへの道
こんにちは、本山慎です。
来年はブレンドを作ってみたいなと想像したところ、豆の配合率が浮かんできました。
そもそもブレンドとは?
ブレンドを作るにはまず日本コーヒー公正取引協議会によるルールを守る必要があります。
例えば「ブルーマウンテンブレンド」を作ろうと思ったら、ブルーマウンテンの豆を必ず30%以上配合しなければなりません。
余談ですが炭焼きコーヒーの場合は、熱源が100%炭焼きの豆でないと名乗ることができません。
カフェやコーヒー専門店では考察と実践を繰り返して、独自の配合でブレンドを作り上げていきます。完成したブレンドはそのままお店の名を使用したり、個性的で魅力のある名で出したりするわけです。
ブレンドの目的は単に味を平均化したり、ブレを調整したりする後ろ向きのことばかりではない。カッコ良くいうと単味を超えた新しい味の創造こそがブレンドの真骨頂なのである。
ブレンドの作り方
ちなみにブレンドの作り方は2種類あります。
A:プレミックス
「生豆の状態から配合して焙煎を行う方法」
B:アフターミックス
「焙煎後に配合していく方法」
プレミックスは生豆の状態から配合しますが、豆によっては焙煎の過程で色付きや温度上昇値が異なるので、合わせて焼くのは若干難しいイメージがあります。
まずはアフターミックスでやってみようかな。
プレミックスにも挑戦してみたいと思いますが、背伸びせずに自分にできることからやっていきたいと思います。
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まとめ
1.産地の名を使用した「ブレンドコーヒー」は、30%以上の豆を配合する必要がある(ブルーマウンテン、モカなど)
2.ブレンドの作り方は2種類ある。
・プレミックス(焙煎前に配合)
・アフターミックス(焙煎後に配合)
皆さんもお気に入りのカフェやコーヒー屋さんがあると思いますが、きっとそのお店を象徴するようなブレンドコーヒーがあるかと思います。
寒い日々が続きどこか心細くなる季節でもありますが、美味しいスイーツと合わせて素敵なコーヒータイムを過ごしてくださいね♪
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いよいよ年末が近づいてきましたね。
先日クリスマスマーケットに行ってきましたが、お店の人もお客さんも笑顔が絶えなくて心から楽しめました。
いつか私もお店側で立てたら……という夢を膨らませながら。
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