劇団雌猫 秋の大浪費まつり!レポ(後編)
昨日のレポート中編からの続きです。
そして、お次はホセ・キャリオカで浪費する女ことニョオウインコさんの登壇。
さて、みなさんはホセ・キャリオカをご存知だろうか。
私はニョオウインコさんの記事を見るまで全く知らなかったし、マシ・オカの親戚かなとまで思った。
こちらがホセ。夢の国の住人で、ドナルドダックの友人である。この顔で「男はオオカミ」と言うのだから驚きしかない。ディズニーシーのロストリバーデルタに出没するらしいぞ。
ニョオウインコさん他ファンの愛ゆえか、オ社(オリエンタルランド社)やD社でホセの扱いは上昇中。今ではツムツムやユニベアにも採用されている。
グッズにおける「盛れてる」、「盛れていない」の違いを語る彼女は本当に楽しそうだった。
さすがホセの8番目の愛人として生きているだけある。
一番衝撃だったのが、ニョオウインコさんはご自身の入籍の際、カスタム婚姻届を提出していた。「婚姻届は枠内の所に手をつけなければ、余白部分は好きにできる」ということを知り、会場がどよめく。婚姻届のテンプレートを公式サイトからダウンロードして、余白に絵を描いたそうだ。
ボンベイさん(「セーラームーンで浪費する女」)も絶妙なアシストを展開し、終始笑いながらのトークは終了を迎えた。
第3部
登壇者
劇団雌猫
第3部は終盤といった感じで、まとめのスライド(トップ画像)が出て盛り上がった。第2部の余韻が残っており、楽しさと多幸感がその場を包んでいた。
また、会場に設置してあった「いいちこ棒」(大きいペンライト)が今回でなくなる可能性があるため、急遽アンケートが開催された。
お題は来年18年ぶりに、再アニメ化する名作「フルーツバスケット」の登場人物である草摩由希と草摩夾、どちらが好きか、というもの。
結果は意外と? 接戦でした。ちなみに筆者は由希(髪の毛がオレンジではない方)を推しましたが、本当は夾のお師匠さんが大好きです。
「フルーツバスケット」は大変深い話なので、少女漫画の絵に抵抗がなければおすすめです。フランスでも人気があるそう。
そしていよいよ閉会の時間。今回はツイート流れるマシン(リアルタイムで #悪友ナイト のツイートが画面に登場)もあり、盛り上がりが半端ではなかったです。登壇者もそちらに気を取られてしまう魔の装置。
次回のイベントは、12月に天下一大忘年会が開催予定。チケットは既に売り切れているそうですが、キャンセルも出るかもしれないので、気になる方はこまめにチェックを!
帰りはとても楽しい気分で道を歩きました。悪友の皆さんが持ってきたものもいただけたし。どこまで優しい世界なんだ!
悪友ナイトという沼に、はまってしまいそうである。