【みんなの本棚 5】「haletto」編集長、三宅朝子さんの本棚
この記事は、以前やっていたブログで2018/02/7に公開した記事をリライトしたものです。
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「みんなの本棚」の第5回目は、「haletto」編集長の三宅朝子さんの本棚です。(現在は櫻井朝子さんとして活動されていますが、名前は当時のまま掲載しています)
三宅朝子さんってどんな人?
「まだ知らないTOKYOの新ガイドブック」がキャッチコピーのWebメディア「haletto」。(残念ながら、2020年10月22日時点ではWEBページはなくなってしまっているようです)
「haletto」では、イベント情報や、あまりメジャーではないけれど良いお店を紹介されていて、これの関西バージョンがあったらなぁ…と思ってしまうほど。
そんな素敵なメディアの編集長をされているのが三宅朝子さん(@asaco0713 )。
三宅さんは本が大好きで、本専用のインスタアカウントも作られています。(noteも書かれているのでぜひ)
三宅朝子さんの本棚
本棚全体の写真はありませんが、三宅さんは8年ほどまえから無印良品のパルプボードボックスを本棚として活用されているそう。
小説やエッセイ、ビジネス書など、ジャンル問わず様々な本が置かれていますが、今のお仕事に関係ありそうな本が多い印象を受けました。
『東京ヤミ市酒場』『東京映画館』は、なかなかニッチな本で面白そう。
三宅朝子さんの好きな本
そんな、本好きな三宅さんにおすすめの本を聞きました。
ぜひ三宅さんのインスタグラムにも飛んで詳細を確認してみてくださいね。
【①『ぼくの東京地図。』/岡本仁】
「東京の街の情報を発信している仕事をしているため、勉強のために買ったのですが、すっかり岡本さんの大ファンになってしまいました。
2017年の一番読んでよかった本です」
【②『魔法をかける編集』/藤本智士】
「すでに廃刊になってしまった、大好きだったわたしの原点である雑誌「Re:s」の編集長の方が出された本。
大学時代に秋田にいたので、そのとき発刊されていたフリーペーパー「のんびり」の裏側も書かれていて、勉強になりました」
【③『なにかいいこと』/服部みれい】
「たまたま代官山を散歩していた時に開催されていたマルシェで発見。
そのときすこし落ち込んでいたので、タイトルに惹かれ買ってしまいました」
【④『ゆるい生活』/群ようこ】
「京都に旅行に行った時に、恵文社さんでたくさん本がある中パッと目に入って買ってしまった本。
自分の体や習慣のことについて考えなければ、と考え直された一冊です」
本棚やインスタグラムでの発信からわかったこと
最初に三宅さんの本棚の写真を見たとき、東京のカルチャー本や、ほんわかとした雰囲気の小説などが目に入りました。
そのため、どちらかというとゆるい感じの本が多いと思いきや、片っ端から見ていくと読み応えのありそうなビジネス書などもあり、三宅さんの真面目さ・勤勉さが垣間見えた気がしました。
今回で「みんなの本棚」は5回目ですが、一番自分の好みに近い & 自分も読んだことのある本が多かったのは三宅さんの本棚。
Instagramには、今回紹介した他にも、様々な本に対しての想いが書かれていますが、うんうんと共感してしまうんですよね。
とにかく本が好き。すぐに買っちゃう。月の書籍代がやばい。でも好きだから買ってしまう。積ん読にならないよう、どんなストーリーでその本に出会って、読んでどう思ったかを記録していこうと思います。引用:Instagram
三宅さんにとって読書は、日常の中のごく自然なものになっているんでしょうね。今回の記事を書いていて、それを強く感じました。
興味を持った方は、ぜひ三宅さんのInstagramもチェックしてみてくださいね。